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愛しのお菊ちゃん
【ホラー 官能小説】

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愛しのお菊ちゃん3-2

そんなお菊ちゃんに…。
「だいじょぶ?怖くない?」
僕は優しく語りかける。

すると意を決した様に僕の方に振り返ると…。
「菊は…菊は武士の子です。怖い事はありませぬ」
きっぱりと言い放つお菊ちゃん。
そして…さっきと同じ目をギュッと瞑って。
窄めた唇をムッと突き出した接吻待ちの顔。

もう言葉は要らなかった。
僕はもぃかい…お菊ちゃんをギュッと抱き締めると。
唇をお菊ちゃんの唇に押し付ける。
して…今回は若干余裕も出てきたし。
エロDVD等で勉強した大人のキッス。
けど…お菊ちゃんは唇をすぼめ閉じたまま。
僕は一回、口を離すと。
「お菊ちゃん…舌だして」

お菊ちゃんは目を閉じたまま、すぼめた唇の間から舌先をちょっと出した。

かわぁいい!
本当にお菊ちゃんはやる事なす事、全てが僕のツボだ。
僕はもう一度、お菊ちゃんの唇に自分の唇を重ねると。
自分の舌先で優しくお菊ちゃんの舌先を愛撫する。
するとね。

お菊ちゃんの唇の力が徐々に。
徐々に抜けてきてチロッとしか出ていない可愛い舌が少しづつ僕の舌に絡みだしてくる。

僕は細目を開けてお菊ちゃんの表情を伺い見る。
お菊ちゃんは眉の力も徐々に抜けて、うっとりした表情に変わってきてる。
もっといくよ。
チュピィ――チュプ――。
僕は夢中で自分の舌をお菊ちゃんの舌に絡ませる。

お菊ちゃんもすっかり接吻の虜になった様に舌を動かして、僕の舌を受け入れてる。
たまに鼻をフンフン鳴らして…やっぱりホントにまったく可愛い。

僕も止まる事なんか考えもせず。
さっきも触れたお菊ちゃんの柔らかいおっぱいを着物の上からまさぐちゃう。

「フン…フフン…」
お菊ちゃんの鼻ますます気持ち良さそうに鳴ってるし。
抵抗もなく、力も入れずに僕に身体を預けてる。

僕は唇を重ねたまま。
お菊ちゃんの着物の胸元の合わせから手を差し込んじゃう。

その瞬間、僅かにお菊ちゃんの身体がピクッと小さく震えた。
けど…それっきり。
お菊ちゃんは僕に身体を預け続けている。

僕の指先はお菊ちゃんの着物を押し開き。
肌襦袢を掻い潜って…。

「んはっ…」
またピクッと震えたお菊ちゃん…僕の唇から自分の唇から離れた。

僕の指先がお菊ちゃんのおっぱいに触れてる。
お菊ちゃんのおっぱい…おっきいし。
指先に吸い付く様に柔らかい。
そして…あった!
お菊ちゃんの乳首…元気にピンって立てるぅ。

その乳首をくりくりと弄っていると。
「んはっ…んあ…あ…な…なりませぬ…なりませぬ」
目を閉じたままのお菊ちゃん…浮わ言の様に繰り返してるど。
これって…感じてる時の“だめぇ”と一緒だよね。
だから…僕は乳首くりくりを続けちゃう。


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