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すく☆ぶす
【ファンタジー 官能小説】

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すく☆ぶす-4

『大丈夫だよ、魂が抜けてもあたしが戻してやる。寧ろそうなるまでやってやろうか?気持ちいいぜ、もう普通の女とやるだけじゃ満足できなくなるぞ』
「そ、そんなに凄いのか・・・お前とのあれは、いや、やだ。やっぱり死にたくない!」
『うるせえな、お前の気持ちなんか知った事か。黙ってやられてろ!それに、今度お前っつったら殺す』
「うぁあああっ、や、やめ、うわあああああ・・・!!」

急に手つきが激しくなり、一物がぶるんぶるんと揺れる。
ついさっきあれだけ射精してしまったのに、全身の血液がそこを目指して加速していく。
あらゆる場所からゴールを競う様に一斉に集まってきて、一物が更に膨張して・・・


「くぅうぅっ!!」


一度射精してから数分もしないうちに、再び一物から欲望を吐き出してしまった。

『ん、んぐっ、んっんっ・・・はぁ、はあ』
「やめろ、咥えるな・・・あっうぁあああ!」
『じゅるるる、じゅぅぅぅぅぅじゅるるるる・・・んぐ、ゴクンっ』

最後の一滴まで吸い尽くす様に、鈴音は頬を窪ませて竿にむしゃぶりついていた。
もう・・・ダメだ、出ない。ここまでやられたら今日は出せないだろう、きっと。


『いいねえ、まだまだ出そうじゃねえか。次いくぞ!』
「何をする、やめろ・・・この、の、乗るな!!」


既に限界な俺などお構い無しに鈴音は仰向けの俺に跨り、そのまま腰を下ろしてきた。

『まだ金縛りのままだからな。逃げられるなんて思うなよ』
「死んじゃう・・・1日3回も出した事なんて無いぞ。やめろ、頼む!」

鈴音はにやっ、と唇の端を歪める。
悪魔だ、その表情は悪魔そのものだ。俺はこいつに殺されてしまうんだ。


『はぁ・・・う、ああぁああ・・・あああ・・・!』


みちみちと俺の一物を咥え込んでくる鈴音の割れ目。
細かい襞がプチプチと絡み付いて、そのひとつひとつが残らず俺のモノを離そうとせず強くひっついてくる。

『すげえ、若い男のくせにこんなの持ってるなんて。よく女日照りのままでいられたな』
「うるさい!大きなお世・・・・いや、違う、俺は女日照りなんかじゃねえ!何を根拠に言うんだよ!」
『サキュバスはな、チンポの事なら大体分かんだよ。魚屋は魚を良く知ってんだろ?それと同じなんだよ』
「・・・は?」
『使い込んでねえのが丸分かりだ。ついでに、オナニーもローションばっか使ってんだろ』
「し、知るか!だから何の根拠があって・・・・!」

図星だ、その通りだ。
見ただけで分かるなんて、こいつは一体何者なんだよ。


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