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すく☆ぶす
【ファンタジー 官能小説】

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すく☆ぶす-3

『んっ、んるぅぅ・・・んっんっ、んぅう』

夢中で一物をしゃぶる顔は、柄の悪かったさっきまでの表情とはまた違っていた。
上目遣いで潤む瞳が妖しく揺れて、目が合った俺の胸を高鳴らせる。

「こ、このガキ、どうやってこんなやり方・・・んぐっ、誰に教わったんだ」

咥内で弄ばれてからまだ数分もしていないのに、すでに暴発しそうな程に昂まっていた。
女日照りで、ずっと自慰で抑制してきてその快感に慣れていたので、尻の穴が限界まで締まる程の激しい快感は耐えられなかったのだ。

¨分かり切った質問だな。サキュバスが男を悦ばせる方法を、知らねーはずがねえだろ?¨
「・・・・・・?!」

もう一度頭蓋に声が響き、生意気な受け答えが谺した。
彼女は一瞬だけ動きを止めて、俺を見据える瞳をにっこりと歪ませる。

¨ああそっか、人間は口からしか声が出せねえんだったよな。不便な生き物だぜ¨
「な、何?!お前は一体、うぐっ!なんなんだ?!」
¨だから、サキュバスだ。お前聞いたことねえのかよ¨

全く知らない、だが、少なくとも人間じゃないというのは分かった。

「ぁあ・・・ああっあ、やば・・・い・・・!!」

¨出せよ、おら早く。あ、でもションベンすんなよ。したら噛みちぎるからな¨

こんな激しい快感を与えておいて勝手な言い分だ。
我慢出来るかなんて分からねえよ。

あまりの昂ぶりに、射精や排尿どころかそのまま腸まで発射しまいそうなのに・・・

俺の不安とは裏腹に体は早々と限界を突破し、そいつの口の中に欲望をぶちまけてしまった。
陰嚢から夥しい量の精液が排出されていく様子は、まるで排尿している様な感覚だった。
噛まれるのかと身構えていたが、それをしてこないとのでどうやら排出したのは精液だけらしい。


『んぅぅ!ん、ゴクン、ごくっ、んっんっ』
¨ふう、やっと出したか。やっぱ美味えな。精液は直飲みが一番だなあ。味も臭いも最高だぜ!¨

鈴音は、喉を鳴らしながら、快楽に溺れている俺の頭蓋に歓喜の声を響かせた。


「おああ・・・うっ」

口から抜かれた瞬間、笑っていた膝ががくっと崩れた。
金縛りのせいで自分で動く事が出来ず、起き上がるどころかキンタマすら動かせない。

『これで終わりだと思ってんじゃねえぞてめー。あたしは全然満足してねえんだよ』
「やっやめろ!何をするんだ!やめろぉぉぉぉぉ!」

鈴音は俺を押し倒し、まだ出したばかりのあれを握り締めた。
そして、残りを搾りだす様に根元からしごきあげていく。

「や、めろ・・・・それ以上やられたら、死んじまう・・・」

久々に女と(無理矢理だが)性交して、その刺激に驚いている俺の一物。
なのに奮い立たせる様にやられたら、興奮を飛び越して気絶してしまうかもしれない。


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