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チョコレート・デイズ‐りくとリナ
【学園物 官能小説】

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チョコレート・デイズ‐りくとリナ‐ 4-2

次もお姫様はバニラ。
指令はびーちく舐め。
下僕はシンひとり。
「ほれ!舐めれ…」
ニタニタとしたバニラがピンクのブラジャーをずり上げる。
剥き出しになったバニラの白いおっぱい…サクランボの様な乳首がピンと立っている。
「し…失礼します」
目をギラつかせたシンがその乳首にベチャっと吸い付いた。
「んはぁ!あぁぁぁぁ!」
ビンと痺れる様な快感に顔を歪めるバニラ…そのピンク縁の眼鏡は益々ヅレ下がっていた。
「おいひい…おいひい…」
シンはベチャベチャと高速で舌を動かしバニラの乳首を舐め上げる。
「あはん!うえん!うえん!き…気持ちいいよぉ!」
白いおっぱいをシンの唾液でテカテカにしたバニラは舌っ足らずの声で可愛く悶えまくる。
その声を聞いたシン、並びに下僕になり損ねたイケてないボーイズの股間はこれでもかとテントを張っている。
シンは兎に角頑張ってバニラの乳首を舌で刺激しまくる。
「もっと!もっと舐めてぇ!」
バニラは金髪を振り乱して喘ぎまくる。
しかし…。
「じ…時間だよ!」
下僕に成り損ねた連中はソワソワと次を急いでいた。

またまた姫はバニラ。
今日のバニラの引きは神がかっていた。
「おしっ!」
指令はエロマッサだった。
乳房や割れ目と言ったそのモノへのタッチは禁止だが太腿やわき腹などへの愛撫が堪能出来る。
今のバニラには全然アリだった。
そして下僕はまたまた一人…啓太だった。
ただ啓太のエロマッサはナカナカいいと風の便りで聞いていた。
「いいぞ…ヤレ…」
両手を広げるバニラ。
その目は既にトロンとトロけている。
「失礼しまだい○け…」
ニタニタといやらしい笑いを浮かべた啓太がネチネチした手つきでバニラの太腿に触れてきた。
「はうぅ!」
バニラはソファの上でビクッと身体を丸める。
確かに啓太のネットリ加減はエロマッサに最適だった。
啓太は尚も執拗にバニラの太腿を撫で回す。
「んはぁ!あはははは…あん!うぅぅ…」
くすぐったくて…気持ちいいのか。
バニラは足をバタつかせて笑ったり悶えたりと大忙しだ。
そして啓太の指先はネチネチとバニラの内股ににじり寄ってくる。
「うはぁ…あうん…あん…」
バニラは口をへの字にしながら悶えるだけになってくる。
そして…その股はだらしく開かれている。
イケてないボーイズの面々の目がバニラの股間に釘付けになる。
そのピンクの股布にはしっかりと濡れ染みが滲み出ていた。

次のお姫様はリナだった。
「くそぉぉ…」
悔しがるバニラを余所にリナはまだ冷めていた。
だから…。
「バニラ…」
当然と言えば当然のリナのバニラコールだった。
「オッケーっス!」
バニラはニタッと笑ってリナに応えた。
「リナさん!先に下僕の数決めていいっスか?」
バニラは気合い入りまくり。
「別にいいよ…」
リナはかなり呆れ模様。
「ありゃとうっス!」
バニラはソファにあぐらをかくと六枚のカードをシャッフルし始めた。
マコト達の視線はそんなバニラの股ぐらに釘付けになっている。
「下僕になれ!おまえも!おまえもだ!」
マコトたちの前に一枚づつカードを叩きつけるバニラ。
その気合は通じた。
三人のカードはすべてエース…つまり三人とも下僕だ。


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