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チョコレート・デイズ‐りくとリナ
【学園物 官能小説】

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チョコレート・デイズ‐りくとリナ‐ 1-1

学校からの帰り道…。
「りくぅぅ…おまえ、ヨワ雄にパコられたって…マジかよ」
チョコレートの様に真っ黒な小顔。
金髪の巻き髪に猫目メイク、その瞳にはブルーのカラコン。
ピンクのリボンのなんちゃって制服。
小柄でかなり可愛いが…かなり突き抜けているリナが同じクラスのりくにニヤニヤと話しかけた。
「やった!やった!すげぇのヨワ雄のくせに」
りくと呼ばれた少女…リナと同じ様に真っ黒で茶髪でロングヘア。
リナの様に巻いてはいないがナチュラルウェーブがかかっている。
顔に施された化粧はリナよりも濃く攻撃的だ。
カラコンは入れていない。
そして何より決定的に違ったのその体格であった。
リナが子猫の様に小柄なの対して、りくは丸々と太っていた。
その分…お尻と胸もかなり大きい。
ただ、そのボリューム溢れる肉体もパーツの一つ一つも大きい顔立ちはそれなりに黒ギャルとして成立していた。
「マジかよ…おまえが溜ってただけじゃねぇの」
「んな事ねぇよ!マジいいんだって!」
二人は乱暴な言葉遣いながらゲラゲラて笑っている。
「ホントかよ?」
リナは猫目を細めて、まだ疑っている様にニヤニヤしている。
「マジだって!」
目の上下を濃いマスカラをばっちりと塗ったりくがその目を見開く。
「おまえ…ヤリマだからなぁ」
リナはまだニヤニヤ。
「おまえの方がヤリマだろ!」
りくがリナを睨みつける。
決して仲が悪い訳ではなかった。
むしろ親友と言ってよかった。
二人はいつもこんな調子で顔を合わせる度にギャーギャーと騒いでいた。

「ほんとに〜♪よかったぁ〜よ〜♪」
リナがマイクを持ってノリノリになっている。
「今度はKA〇Aだべ」
りくがポップコーンをほうばりながらリモコンのタッチパネルを操作している。
りくとリナは学校帰りにカラオケに寄るのがほぼ毎日の日課であった。
他のギャル友や男友達が一緒の時もあるが。
殆んどの場合がまずは二人でカラオケだった。
「ちんこ!ちんこ!」
歌い終わったリナがマイクを舐め上げるフリをしてチャラける。
「バカじゃねぇの!」
ソファーの上に胡坐をかいたりくがムッチリとぶっとい太腿とピンクのパンティを剥き出しにしてゲラゲラと笑っている。
いつも事であった。
リナとりくの会話の90%は猥談であった。

「ケツ振りダンス!ケツ振りダンス!」
りくはノリだけで今流行りのK‐POPグループの曲を選んだ。
「ラ♪ラ♪ラ♪ラ♪ラ♪ラ♪ラァ〜♪」
これがやりたかったりくは部屋のミニステージでミニスカを捲ると。
ピンクのティーバッグが食い込んだ黒いデカ尻をプリッと突き出しお尻フリフリダンスを始めた。
「あはははっ!バカじゃねぇの!」
今度はソファーに座ったリナが脚をバタつかせゲラゲラと笑った。
ミニスカの中の紺のパンティがチラチラとしている。
「リナぁぁ!どうだ…エロいべ?」
りくは尚もリナの方にデカ尻を突き出す。


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