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常盤高校 柔道部
【スポーツ 官能小説】

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常盤高校 柔道部8-2

険しい顔つきの早乙女さんが手を差し伸べてきた。
「ありがとう…」
僕はニッコリ笑うとその手を掴み身体を起こした。
フラレ虫決定だな。
正直悲しいけど…なんか清々しいと言うか。
次こそはって闘志が漲ってくると言うか…不思議な感じだった。
「ありがとう…早乙女さん」
ニッコリ微笑んで今度は練習試合に対してのお礼を述べた。
あれ!
早乙女さんの燐とした顔がクチャクチャになった。
「ひ…ひっく…ひっく…うぇぇぇぇぇん」
子供の様に泣きじゃくる早乙女さんが僕に抱きついてきた。
も…もしかして?
僕も瞳を潤ませながら早乙女さんのがっしりした身体を抱きしめた。
拍手が聞こえてきた。
かすれた瞳で見回すと黒江先輩、園田先輩、高村部長、猪熊先生も美登里ちゃんもみんなが拍手してくれてる。
「さぁおとめさぁ〜ん!」
僕は最後まで『ロ○キー』になりきり早乙女さんを抱きしめ続けた。

激闘?を終えて帰路についた早乙女さんと僕は例の神社にきていた。
風を避ける為…僕と早乙女さんは神殿の裏手の縁側に腰掛けていた。
さっき大泣きしちゃったのが恥ずかしいのか早乙女さんは仏頂面でジッと前を見据えている。
「早乙女さん」
僕はニマニマと早乙女さんの横顔を見つめる。
「な…なんだ?ニヤニヤして気持ち悪い奴だな…」
早乙女さんはムッとした様に言い放っているけど。
「早乙女さん…大好き」
僕は早乙女さんを抱きしめた。
「な…なに…すんだ!は…離せ…」
そう言ってるくせに早乙女さんは抵抗しようとはしない。
ムフフフフ…。
僕はゆっくりと自分の唇を早乙女さんの唇に重ねた。
「ん…んん…んんん…」
最初は目を見開き…全身に力を入れていた早乙女さんだけど。
その眼力のある瞳を閉じると…徐々に全身の力が抜けていった。
僕はがっしりした身体を抱きしめながら…その舌先をヌメヌメと早乙女さんのへの字に結んだ唇の間にねじ込んでいった。
「ん…んはっ…」
早乙女さん…カタカタと震えながらも僕の舌を受け入れてくれた。
早乙女さんの舌も恐る恐るといった感じで僕の舌に絡みついてくる。
僕は夢中で舌を絡ませながら制服の上から早乙女さんのおっぱいに触れた。
ビクっとする早乙女さん…でも抵抗はない。
香ちゃんや先輩たちのおっぱいに比べてやや硬い感じだけど…ボリューム、揉み心地は共にバッチリだ。
僕は円を描く様に早乙女さんのお乳を揉み回した。
「ん…んはぁ…」
唾液の糸を引いて早乙女さんの唇が僕の唇から離れた。
「軽部…くぅん…」
薄っすらと目を開いた早乙女さん。
その目は普段の勝負師の険しい瞳ではなく…可愛らしい女の子の目になっていた。
「早乙女さぁぁぁん」
僕はニタニタと笑いながら早乙女さんのホッペや耳にチュウしまくり。
ちょっと逞しくなった僕だけど…エロエロ軽部は健在だよ。
僕は間髪入れずに早乙女さんの膝丈スカートの中に手を差し込むとスベスベの太腿もナデナデ。
「あん!だ…ダメ…」
また身体をビクッと震わせた早乙女さん…そう言いながらうっとりとした視線を僕に向ける。
「あぁぁ…早乙女さん…」
僕はぶっとい内股を触りまくりの撫でまくり。
「ん…んあ…んは…」
再び瞼を閉じた早乙女さん…僕の指先が動く度に小さいけど、しっかり喘いでいる。
いやぁぁぁ!こんな早乙女さんが見れるなんて…。
僕は三国一の幸せ者だぁ!
早乙女さん?僕がメチャクチャエロい事してあげるからねぇぇ。


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