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お嬢様 美智子
【痴漢/痴女 官能小説】

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お嬢様 美智子I-2

三時間後。
「エッちゃん?エッちゃん?」わたくしの部屋に戻ったエッちゃんはまだ夢の中にいる様でした。
「あ…!あぁ…福島…わりぃわりぃ…」エッちゃんは薄っすらと笑いながら目の焦点が定まっていませんでした。
「どうでした?」わたくしは悪戯っぽく笑いました。
「最高!すげぇ良かった!」エッちゃんも嬉しそうに笑いました。
「じゃあ約束通り…わたくしとも…」わたくしはそう言うと接吻待ちのポーズを取りました。
「わかってるって…でも…その前にお前の母ちゃんからの伝言だ」エッちゃんはそう言うとお母様がエッちゃんに語ったわたくしへの想いを口にし始めました。
それによると…。
お母様の考えとしては女性は大いに恋をしてセックスをしていい女になって欲しい。
だからわたくしがセックスをするのは相手が男でも女でも反対はしない。
ただ相手を傷つけてはいけない…それと同時に自分も傷ついてはいけない。
セックスや恋をする事によって相手を思いやる気持ち…自分を大切にする気持ちを学んで欲しい。
そして最後に避妊と病気には気をつける。
以上の事を守って楽しい青春を謳歌して欲しいとの事でした。
「深いなぁ…お前の母ちゃん…いい母ちゃんだよな」エッちゃんがシンミリと言いました。
「もちろん!」わたくしは涙を溢れさせながらニッコリと微笑みました。
「じゃあ!青春を謳歌すっか!」エッちゃんも満面の笑みを見せます。
「はい!」わたくしはエッちゃんの胸に飛び込んで行きました。

「エッちゃん…そう言えばさっき…お母様はいやらしい言葉言いました?」私はエッちゃんのなんちゃって制服のボタンを外しながら伺いました。
「やらしい言葉って…おまんこ…とかか?」何か不意に恥ずかしくなってわたくしは顔を赤らめてコクンと頷きました。
「いや…言ってないけど…お前の母ちゃん上品だもん…言わないだろ」エッちゃんの言葉にわたくしはモジモジしてしまいました。
「言うのか!?」ハッとするエッちゃん。
わたくしはまたコクン。
「マジかよ!聞いてみてぇ…」エッちゃん興味深々って感じです。
「エッちゃん…わたくしに言わせてもいいですよ…」わたくしはハニカミながら言いました。
「マジ!?お前…真面目なのに言えるの?」エッちゃんは驚いています。
「い…言えますよぉ」わたくしは胸を張りました。
「じゃあ…おまんこ…って言ってみな」エッちゃんの顔…意地悪猫さんです。
「おま…おまんこ!」わたくしは顔を真っ赤にして大きな声で言いました。
何故でしょう…結構言い慣れたはずなのに何か恥ずかしいです。
「可愛いなぁ…いつもみたいに“でございますぅ”付けて言ってくれよ」エッちゃん嬉しそう。
「お…おまんこでございますぅ」わたくしの顔がカァーです。
「ホント可愛いなぁ…まだまだいっぱいスケベな事言わしてやるからな」エッちゃん大喜び…わたくしもニッコニコ。
これですね!
お母様の様にお上品とお下品の使い分けはまだ出来ませんが…わたくしには天然素材のお下品さがあるんですもの。
さぁ!お下品に行きましますわよぉ!
わたくしはワックワクで服を脱いでゆきました。

つづく


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