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イカないと決めた日
【SM 官能小説】

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イカないと決めた日3-2

「主任…さっき自分で此処を擦っていたでしょ」田口は私の割れ目を擦りながら私の耳元で卑猥に囁きました。
私は黙って首を何度も横に振ります。
「本当は好きなんでしょ…主任」田口は指先の動きを緩めようとはしません。
「い…や…」とても恥ずかしく…おぞましい事でしたが田口の指先に私の身体が少しづつ反応し始めていました。
それは田口も感付いているのか…執拗にクリトリスの辺りを擦ってきます。
「お願い…やめて…」私はそのおぞましい刺激から逃れようと忌々しい思いながらも田口に哀願しました。
しかし…そんな私の哀願もこの変態男には届きませんでした。
「主任…主任のまん毛…触らして下さいよ」何て下品なセリフでしょう。
私はその下品さに思わず身震いしてしまいました。
「ほら…主任、パンティの脇から」田口は嬉しそうに言いながら私のショーツの腿の隙間から指先を忍び込ませてきます。
「いやぁぁぁ…」おぞましい感触がサワサワと卑猥に私の陰毛を撫で上げてきました。
「モジャモジャですねぇ…主任」田口は下劣なセリフで私を辱めてきます。
「お願い…もうやめて…」私の声は既に泣き声になっていました。
田口はゾッとする様な笑い浮かべて私の顔を覗き込んできます。 
お願い…もう許して…私は心で切ない声を上げて忌まわしい興奮から逃れようとあらがいますが田口の邪気に絡み取られ逃れる事が出来ませんでした。
「くくく…」
「いたっ!」田口が邪悪な顔つきで私の陰毛を引っ張り上げてきました。
「痛い…」私はジンジンとした痛みに顔を歪めます。
「主任…痛いの好きでしたよね」田口は底意地の悪さを見せつけたまま…私の陰毛を摘んだ指先に力を込めて来ました。
「いた…い…」
プチ…プチッ…数本の陰毛が引き抜かれました。
田口は私のスカートの中から手を抜くと…むしり取った私の陰毛を机にパラパラと落としました。
「いやぁぁぁ…」変態丸出しの田口の行為に私は泣きそうになりました。
ただ…そんな泣きそう状態なのに私の割れ目はグッショリと湿りだしていました。
私はいったい…。
「主任…嬉しいですか?」嬉しい訳ないのに田口を否定する気力は私には残ってはいませんでした。
嬉しい訳ないのに…。
本当に嬉しい訳ないのでしょうか。
身体は嬉しがっているんじゃないか…そんな気すらしてきます。
「ねぇ主任…そんなうっとりしてないでパンティ見せて下さいよ」なんて憎らしく…いやらしいセリフなんでしょう。
この男は私にオフィスで下着を見せろと言ってきているのです。
そんな恥知らずな真似…出来るはずないのに。
でも絶対にこの男はその恥知らずな真似をさせるに違いありません。
懲りない私の下半身は辱められて激しく疼きまくっていました。
必死で耐えているのですが息が苦しくなるくらいでした。
「座ったまま…スカート捲って下さいよ主任」田口は案の定…恐ろしい事を口にしてきました。
「で…出来る訳…ないじゃない…」私は俯いたまま絞りだす様に言いました。
しかし田口にはそんな言葉は通用しませんでした。
「早く…」田口が容赦なく言い放ちます。
私は震える様な息をひとつつくと机の下でタイトスカートを捲り始めました。
引き裂かれたパンスト…その中の薄いピンクのショーツが顕になってゆきます。
何という屈辱でしょう。
あまりの屈辱に私の身体はブルブルと震えてきました。
しかし震えの原因は屈辱だけでありませんでした。

つづく


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