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イカないと決めた日
【SM 官能小説】

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イカないと決めた日4-1

「やっぱり主任の下半身…ムチムチでエロいですねぇ」田口が嬉しそうに私の耳元で囁いてきます。
私は羞恥心とそれが伴う恐ろしい疼きに顔を赤く染めて息をするのが精一杯でした。
「主任…ちんぽ立ってきちゃいました…トイレで抜いて下さいよ」
「な…何言ってるのよ…」そう答えた物の田口のいやらしいセリフに私の股の間はヒクヒクと反応していました。
ショーツにはきっと染みがついている事でしょう…隠すの必死でした。
「やってくれないと…“なにスカート捲くってんですか”って大声で言いますよ」田口は悪魔の様な事を言ってきました。
「なっ!」慌ててスカートを直そうとする私の手を田口が押さえました。
「やってくれるんですね」田口が怯える私の目を覗き込みました。
私は黙って頷くしかできませんでした。

私はフラフラとおぼつか無い足取りで社屋の外れにあるトイレに向かいます。
私のすぐ後ろには田口が鼻歌を歌いながらついてきていました。
情けなくて…泣き出して逃げ去りたい気分でしたが…そんな事をしたら後で何をされるかわまりません。
悔しいけど…私は田口に従うしかないんです。
私は蒼白な顔のまま歩き続けました。

田口に促されて私は蓋の閉まった洋式の便座に腰掛けました。
「いやぁぁ…ドキドキしますね…」田口も同じ個室に入ると嬉しそうにドアを閉める。
「し…静かにしてよ…」私は小声で言いながら田口を睨みつけました。
「主任…その怒った様な困った様な顔…魅力的ですよ」田口はヘラヘラし続けていました。
「ふざけないでよ…」私は泣き出しそうでした。
「その顔…汚してあげますよ…」田口が自分のズボンのファスナーに手をかけました。
「ひぃ!」むせ返る様な匂いと共に禍々しい肉の棒がボロンと飛び出して…私は思わず顔を背けました。
「ちゃんと見て下さいよ…主任…」ニヤニヤ笑いながら田口が私の頭を押え付けました。
遂にここまで来てしまった…私は涙に霞む目で田口の男根をチラチラと見ました。
「口でする前のセリフ…ありましたよねぇ…主任」田口の言葉に私は真っ暗な闇に突き落とされた様でした。
田口は白い箱庭で私が何度も口にしていたセリフを強要しているに違いありませんでした。
「い…言えません…」涙が伝わって落ちました。
「言った方が主任の為ですよ」言うしかない事は充分に承知していました。
ただ一歩目がなかなか出てきませんでした。
「早く!」田口の声が大きくなり…私は踏み出しました。
「あ…あなた様のち…ちんぼこ…に御奉仕させて…下さい…」屈辱的なセリフでした。
涙が後から後から溢れてきました。
「しょうがい牝豚主任ですねぇ…しゃぶっていいですよ」田口は意地悪な事を言いながら私の顔の前に肉棒をグッと突き出してきました。
しゃぶりたくて…しゃぶる訳じゃないのに…
私は震える唇を開くと…田口のいやらしいまでに膨れ上がった亀頭を口に含みました。
しょっぱくて…臭くて…不味い味が口の中に広がり涙が止まりませんでした。
涙が止まらないのに…ショーツの中がキュウキュウと疼くんです。
“なんで…なんでなの…”田口の肉棒を咥えたまま自問自答を繰り返しました。
それでもショーツの股布に染みが広がってゆくのが感じられます。
“違う…違うの!”大声で叫びたい気分でした。
「主任…子供じゃあるまいし…ちゃんとやって下さいよ…そんなんじゃいつまで経っても終わりませんよ」田口に私は目を固く瞑り…口の中のモノに舌を絡めました。
両膝の上の拳が震えてきました。


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