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淫媚汁レディ
【SF 官能小説】

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淫媚汁レディ その6-2

「あれ?見えなくなってきた!」私はハリウッドでも通用しそうな演技力を発揮してやる。
「まってろよぉぉ…こんちくちょう!」オヤジは自分が透明になったと思いこんで服を脱いでいがやる…なんだ!その白いブリーフは!
「これで俺様がどこにいるか判るまい!」オヤジはついにスッポンポンになった。
なんだ…ポコチンちっちぇなぁ…そう思いながら私はキョロキョロと見えないフリをするのだ。
「あれぇぇぇ?どこだぁぁ?…いっ!いやぁぁぁぁん!」オヤジの奴…見えないフリをしている私の貧乳を揉んできやがった…高くつくからな!
「どこにいるの!変な事しないで!」私は今日いちのか弱さを演じてやる。
「今度はお尻だぁ!」オヤジはニタニタと笑いながら私のお尻を撫でてきた。
バコッ!全身全霊を込めた拳固をオヤジのおでこにくれてやった。
「お前はもう…死んでいる…」涙目でおでこを押さえショックのあまり声も出ないオヤジに向かって言ってやった。
「い…痛てぇぇぇぇぇ…だ…騙したなぁ…」おぅおぅ…オヤジ…怒ってンなぁ…頭から湯気が上がりそうだ。
「お前が悪いんだろうが!」でも私の怒りの方が凄まじいのだ。
「うるさい!うるさい!」泣きながら両手グルグルパンチで襲いかかってくるオヤジ。
「あたっ!」そのオヤジの顎を私の右の拳がスナップを効かせて捉えるのだ。
私の拳圧に弾き跳ばされるオヤジ。
「ち…ちくしょう…」オヤジは泣きながらヨロヨロと立ち上がると両方の太腿の刹活孔を突きやがった。
うぬは…己の命と引き換えに剛の拳を得るつもりか!(北斗の長兄風に)
「どりゃゃゃゃゃ!」今までとは打って変わった様な鋭いアッパーカットだった。
スウェーバックでかわした私だがその拳圧に私のブラウスは切り裂かれ…薄いブルーの可愛らしいBカップのブラが剥きだしたになってしまった。
「貴様も素っ裸に引ん剥いてやるぞ…」オヤジの口から闘気の様な靄が流れ出る。
やばいなぁぁぁぁ…オヤジ…キャラまで変わってきやがった。
「しゃあぁぁぁぁぁぁ!」凄い回し蹴りだ!
また寸でかわした為…肉体的なダメージはないがタイトスカートが蹴り取られた!
まいったなぁ!今日の私のパンツ…ブタさんのバックプリントの可愛いやつなんだよなぁ。
しかし…そろそろ本気を出さねば…ヤバいなぁ。
私はパンツを隠しながら大型機械の裏に回り込んだ。
じじいがガタガタ震えていやがった。
「おい!じじい!死んでも守れよ!」私はじじいにディックを託すと白衣のポケットからアリ○ミンVの瓶を取り出し一気に呷った。
中身はもちろん例の薬だ。
じじいの前で腹立たしかったが緊急の為…私は慌てて白衣と服の残骸と下着を脱ぎ捨てた。
「淫媚汁レディ見参!」カッコ良く名乗りを上げながら透明の身体でハイパーオヤジの前に躍り出てやった。
「ず…ずるいぞ…どこだ?」ありゃりゃりゃオヤジの奴…闘気しぼませてやがる。
また弱々キャラに戻りやがったな。
そうなると…もう瞬殺だった。
「ご…ごめんなさい…ごめんなさい…」泣きながら廃工場を這いずり回るオヤジ。
「あははは…はは…はは…」私はイカれた笑いを浮かべながらそのオヤジのケツを蹴り上げて回った。
ここから大人の時間だった。
透明薬の例の副作用…そして元来のドエスな性格。
この二つが融合して透明淫獣女王様が誕生したのだ。
つづく


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