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淫媚汁レディ
【SF 官能小説】

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淫媚汁レディ その4-2

私はまたまたトイレに潜り込んでいた。
いやぁぁぁぁ…楽しかったなぁ…次は何をしようかなぁ…なんて呑気に考えてる時だった。
「ヒィック…」しゃっくりが出始めたのだ。
なんだ…なんだ…しゃっくりが止まらんぞ。
これは危険かもしれん…名残惜しいが今日のところは引き上げよう。
「ヒィック!」私はしゃっくりを繰り返しながら男子達の間をすり抜けていった。
男子校を出てしばらく歩くと見知らぬおばちゃんが私の方を見てあんぐりと口を開けているぞ。
ん!?手が薄ぼんやりと見えるぞ。
ま…まずい!
こんなトコで戻ったら…私はすっぽんぽんだぞ!
い!こっちもか!目も段々悪くなってきたぞ!
メガネ…メガネ…って。
やっさんの真似してる場合じゃないな…眼鏡…捨てて来ちゃったんだよな。
おお!アレはカーネルおじさん!
緊急だ!眼鏡を借りるぞ…老眼だ!
まぁ…いい無いよりましだ。
ヤバい…完全に戻った。
まずい捕まる…捕まる。
透明人間から普通の露出狂女になってしまった私はポリバケツの蓋を二つパクると股間とお尻を隠しながら研究室への道を急いだ。
時折…市井の方々と出くわしてしまったが私は愛想良く挨拶を交わしてその場を切り抜けた。
おっぱいはサービスで見せちゃったけど。

つづく


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