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若芽の滴
【鬼畜 官能小説】

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若芽の滴-14

(い、嫌だあ!!嫌だあぁ!!離してぇ!!!)


バタバタと暴れ、埃をたてる脚を掴み、それぞれに肩に担ぐように抱え、汐里の股間はV字に広げられた。
それによってスカートは捲れ、無意味に下腹部を覆い隠していた。純白のパンティは、じっとりと汗ばんだ丸い尻や、プックリと盛り上がっている恥丘に張り付き、《牝》に成り始めた下半身の陰影を、クッキリと映し出していた。


『……ん〜?ちょっと待て……何だ、この染み……?』


思い切り開かれた股間の中心。盛り上がる果肉の部分の股布に、ポツリと〈染み〉が付着していた。


『オシッコか?……お?ヌルヌルするような……?』

『どれ?…ホントだ……濡らすにしても、ちょっと早いよな』


悪夢としか思えなかった。
涙で霞む視線の先、開かれた股間の周りに、薄笑いを浮かべた男達が、顔を寄せて犇めいている。
好奇の眼差しで、恥ずかしい肉の膨らみを眺め、それだけでは飽き足らず、その秘密の幼肉を露にしようと、パンティの後ろみごろを鷲掴みにした。


「む"があ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!」


汐里の秘部は、いとも簡単に暴かれた……男の力をもってすれば、下半身を守る薄布など、何の意味も成さない。
左膝の辺りに引っ掛かったまま、ベロリとだらし無くぶら下がり絶命した。


『やっぱ綺麗なモンだな。メグっちのはベロベロに開いてるしな』

『この花びらも小っちぇえな。毛も薄いし』

『クリ〇リスは……うわ、小さいな〜。これでも感じるのかよ?』

(み、見ないで…!!触らないでぇ!!ひろ…拡げちゃ嫌あぁ!!)



ふわふわな陰毛の生えた膨らみ。
こんもりと盛り上がっている果肉へ、ナイフで切り込みを入れただけのような割れ目に、桃色の肉花がはみ出す事なく仕舞われていた。
その下に鎮座している肛門は、深い皺を多く刻み込み、紫色に変色していた。
可愛らしい性器とは違い、その肛門は、顔に似合わぬ、正に〈恥部〉であった。

僅かに開いた幼肉の割れ目、まだまだ熟してはいない果肉を拡げ、包皮に包まれ、過保護に育てられてきた秘豆を剥き出し、開花さえ知らぬ肉花の隙間に指先を這わせた。


「ふひ!?む"ぎぃ"ぃ"ぃ"!!!!」


少女には想像すら出来ない、あまりな羞恥に、首から上の肌を真っ赤に染め上げ、鼻水まで垂らして泣き叫んでいた。
頭を振り乱し、いくら足掻いても、抱えられた脚はビクともせず、男達の思うがままに開度は増していく。
必死の抵抗に体は発熱し、呼吸は乱れ、汗を噴き出したその体は、妖しい輝きを見せ始めた。


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