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DOLLHOUSE
【ロリ 官能小説】

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DOLLHOUSE〜陥落〜-4

「言え…」

うるんだ瞳を見据えていった。
困った顔で俺を見つめかえす。

探す答えは見つかったのだろうか。結んだ唇が開く。

「…シテ?…」

小首を傾げて不安そうに言った。

「その言葉を待ってた」

リカがうれしそうに微笑む。
俺の手はすぐにリカの下半身を探りに行った。

『ほしい』でも『シテ』でもいい。能動的なリカの言葉が俺はほしくてたまらなかったのだ。

「んっ!ああぁぁはっ… あぁぅぅうんっ!」

濡れているのを確認すると俺はすぐにねじ込んだ。
まるで性急なこれが初めてのガキみたいだ。
前戯もなにもない。(いや、やったっちゃ、やったんだが)

身体を反らせて眉を寄せる。
さっきイッたばっかりなのにね。

額に張り付いた前髪をそっと寄せて、口づけると,ぎゅっとしがみついてくる。

「うふぅっ。ふぅ。はあっ。」

肩を上下させて息をつく。
泣いても、やめないよ。
これは俺の欲望であると同時におまえが望んだことなんだからね。

「ぁ…  あっ…」

動かし始めるとすぐに白い首を反らした。

さっきの赤の残る首。
俺はその赤に吸い付いた。

「あふっ はん はぁ はぁ」

動きに合わせて喘いでゆく。
耳元で鳴く声をききながら首筋をなめる。
風呂上がりの筈だけど、汗の味。

「はあっ はあっ」

俺も息が上がってきた。
リカの身体は俺を欲しがって締め付けてくる。
もう、すぐにでもイく。
何時までもこうしていたい。
けれど、その快楽が俺に加速をつけていく。

「ああっ!はっ!あ!」

俺は声を上げていた。
スピードを緩められない。緩めた瞬間に終わる。
リカの与える快楽はこんなにも魅惑的だ。

もう… 保たない。

「んあっ! は! あはっ!は! やぁっ! やっ!」

リカがさらに反っていく。

「あぁっ! もうっ! だめ! あああぁぁっ!」
「うっ! あぁ…」

一緒に高みを駆け抜ける。

押さえつけていたモノがリカの中で暴れる。
リカは胸を突きだして固まり、そして緩やかに脱力した。

気持ちいい。 息を吐きながら俺はすべてを解放していった。


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