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「レイプ3態」
【レイプ 官能小説】

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「レイプ3態」-3

剥き出しにされた男の下半身。
その股間に堅く勃起したペニスが、
隆と聳(そび)えている。
グッと張り出したカリ首が、
雨に打たれて濡れ光り、
それが禍々(まがまが)しさを際立たせている。

礼子は恐怖に身をすくませていた。
いや、いやと繰り返すのがやっとだったが、その声も篠つく雨音に掻き消されてしまう。

男が礼子の腰のあたりに跨ると、
彼女が着ているスーツに両手をかけ、
そのボタンを外してはだけていった。

礼子は恐怖を感じながらも、
男の腕を押さえるようにして抵抗した。
しかし、そのか細い腕は、
邪険に振り払われていた。

男はブラウスの両衿を両手に掴み持つと、
ものすごい力で左右に引いた。
ブチッ、ブチッ、ブチッ、ブチッ……。
ボタンが勢いよく爆(は)ぜ飛んで、
ブラウスも引き千切られるようにして、
はだけられていった。

フルフェイスのヘルメットに覆われた顔は、表情がまったく窺(うかが)えないだけに無気味なことこのうえない。
礼子は恐怖心を募らせ、さらに身がすくんで金縛りのようになっていた。

男がブラをずりあげて、
Cカップの乳房をあらわにした。
その乳房が泥だらけの手で、
揉みたてられていく。

「ひいっ。ひいいいっ」

大きく開けた礼子の口から、空気の漏れるような声が出た。
その口に雨が容赦なく吹き入り、はだけられた上半身に打ちつけて濡らしていくのだった。

男は乳房を絞るようにして、
乱暴に揉みたてるので、
乳房に痛みが走る。
それに彼の泥と小砂利にまみれた手で、
ヌルヌル、ジャリジャリと揉みたてられていく感触は、
ゾッとするほどの気色悪さで、
幾度も身震いが起きるのだった。

「ひっ。ひいいいっ」

礼子は恐怖と気色悪いなかで、相変わらず声にならない声を洩らし、身を震わせつづけるばかりであった。

男の乱暴な乳房の揉みたてがつづけられた。

雨の降る深夜の道路は、行き交う人影もない。
もしいたとしても、広告看板の裏で行われている凌辱(りょうじょく)行為に、気づく人はなかっただろう。
礼子は絶望のなかで、男の暴虐にみをまかせるよりなかった。

やがて男はスカートを捲り返すと、
パンストとショーツに両手をかけて、
一気に引き下ろしていった。
剥き出しにされた下半身にも、
雨が容赦なく打ちつける。


「い……いや……いや……」

必死に言葉にして出したが、か細く切れぎれに言うのがやっとだ。

腰をにじり動かすたびに、
打ち身したところが、
痛みで疼き、
その下の泥をこね返していく。

男が礼子の両脚を割って身を入れると、
彼女の両脚を抱え上げた。
その拍子に腰と左足首に、
ズキンと強烈な痛みが走った。

だが、すぐにもそれ以上の痛みが、
股間を襲ってきた。


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