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西森自己満ラジオ
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西畑自己満ラジオ]U-2

西 「続いて第二問。自己満ラジオ内で、初めて紹介されたメールを書いた人はT様ですが、T様が住んでいる都道府県はどこだったでしょう? 1、北海道 2、大阪 3、和歌山 4、神奈川 5、東京」
畑 「神奈川」
(ピンポ?ン!!)
西 「続いて、第三問。森ちゃんが日本で一番長い川と聞かれて、最終的に言った川の名前はなんだったでしょう? 1、淀川 2、利根川 3、四万十川 4、アマゾン川」
畑 「四万十川」
(ピンポ?ン!!)
西 「では最終問題です。自己満ラジオが放送されている、放送局の名前は? 1、Tラジオ局 2、Sラジオ局 3、Wラジオ局 4、Oラジオ局」
畑 「Wラジオ局!!」
(ピンポ?ン!!)
西 「はい、一問だけ間違い。ということで、引き分け!!」
畑 「いったんCMです」
西 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者のみなさま と メールをくださったみなさまの提供でおおくりします」


西 「自己満的名女優への道!!」
畑 「このコーナーは即興劇を演じることで私、畑由紀の演技力をあげ、将来的には名女優と呼ばれるようになりたいなっていうコーナーです」
西 「さて、今回はメールでお題を頂いております。『卒業式で、好きだった先生に告白する女生徒』というのを、白い梟さんからリクエスト頂きました」
畑 「今回は白い梟さん祭りですね」
西 「だって、初回からのリスナーで、クイズまで考えてくれたんだぞ。優遇しなくてどうする」
畑 「そうですよね」
西 「さてさて、じゃ配役は?、女生徒がもちろん由紀ちゃんだよな」
畑 「じゃあ西さんは先生ですね」
西 「なんの先生がいい?」
畑 「美術の先生がいいです」
西 「……なんで?」
畑 「なんか、気難しそうじゃないですか」
西 「なんで気難しい方がいいんだよ。フレンドリーな先生の方がやりやすくないか?」
畑 「フレンドリーな先生にだと割と簡単に告白できそうじゃないですか。気難しい人なら話しかけづらくて、告白しにくいと思うんですよ」
西 「なるほど、だから卒業式に思い切ってやるわけね」
畑 「そうです! その流れでやりたいです」
西 「ではでは、自己満的名女優への道。スタート!!」
畑 「先生」
西 「……」
畑 「先生!!」
西 「あ、あぁ。畑じゃないか」
畑 「先生また絵に夢中になってるんですね」
西 「まあな。それよりなんだ? 用事がないなら作業に戻りたいのだが」
畑 「……先生、なんで卒業式に出てくれなかったんですか?」
西 「卒業式? ……なぁ!! まずいな完全に忘れていた」
畑 「ぷっ」
西 「笑うなよ。しょうがないじゃないか、絵に集中していたんだから」
畑 「じゃあ、卒業式を忘れてしまうほどの絵を見せてください」
西 「あ、あぁ。まだ、未完成だが。畑が学校に来るのも今日までだからな。特別だ」
畑 「ありがとうございます。……先生?」
西 「なんだ?」
畑 「また裸の女の人じゃないですか!」
西 「女体は私が表現したい神秘性を秘めているからな」
畑 「そんなこと言って、本当はモデルさんの裸がみたいだけでしょ?」
西 「……用がないなら帰れ」
畑 「……先生」
西 「なんだ」
畑 「……今度、私の裸も描いてくれますか?」
西 「シューリョー!!!!」
畑 「なんでですか! まだ途中だったのに」
西 「だって、もはや告白の二段階ほど上に話がいっちゃいそうなんだもん」
畑 「では、判定をください。どうぞ!」
西 「中山と宮ちゃんと青木が丸ってことで、3自己満ポイント獲得」
畑 「ずっと気になってたんですけど、自己満ポイントってためればなにかあるんですか?」
西 「いんやべつに」
畑 「……やっぱり」
西 「以上、自己満的名女優への道でした。いったんCMです」


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