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西森自己満ラジオ
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西畑自己満ラジオU-1

畑 「どうも、はじめまして。ポリメイトアクト所属の畑由紀です」
恵 「こちらこそぉ。はじめましてぇ、西浩一の嫁をやってますぅ、西恵ですぅ」
畑 「……、あの、西さんは今日はいないんですか?」
恵 「そうなんですよぉ。詳しいことはぁ、電話がつながってるらしいのでぇ、本人から聞いてくださいぃ」
畑 「はい。では、もしもし、西さん」
西 『はいはい。まだまだ若い31才の西浩一です』
畑 「西さん今どこにいるんですか?」
西 『今? 今はね、とある島にきています』
畑 「なんで、島なんかにいるんですか?」
西 『あのですね、最近、俺はラジオの台本書きだけじゃなくて、ネットドラマのシナリオなんかも書いてるんだけど』
畑 「はい」
西 『ロケハンに来たら、台風のせいで島から出れなくなりまして』
畑 「大変じゃないですか! 大丈夫ですか?」
西 『風とか雨はそうでもないんだけど、波が高いんだよね』
恵 「もしもしぃ、浩一さん」
西 『え! なんで恵がいるの?』
恵 「浩一さんのぉ、ピンチヒッターですよぉ。こっちはぁ、なんとかしておきますからぁ。無事に帰ってきてくださいねぇ」
西 『あいよ、了解』
畑 「じゃあ、西さん 。リスナーの方々に向けて一言お願いします」
西 『はい。えー、まあ今回はこういうことになりまして。俺がいなかったら、回んないんじゃないかと不安でもありますが、まあ、恵がなんとかしてくれるらしいんで、どうか長い目で聞いてやってください』
畑 「じゃあ、気をつけて帰ってきてくださいね」
西 『はい、は〜い』
恵 「ってことですぅ」
畑 「西さんって職業はなんなんですか?」
恵 「喋って回せる放送作家かなぁ」
畑 「そうなんですか!? 私、てっきり俳優業もやるタレントさんだとばかり」
恵 「まあぁ、浩一さんはなんでもできるからぁ。さてぇ、そろそろタイトルコール行ってみましょうぅ!! 西畑ぁ」
畑 「自己満ラジオ!!」
恵 「はいぃ、この番組のパーソナリティを勤めますのはぁ、私の夫であるぅ、西浩一ですがぁ、今回は私ぃ、西恵とぉ」
畑 「畑由紀です」
恵 「しゃべくりとノリでぇ、進めて行きますよぉ」
畑 「はい」
恵 「文化祭シーズンの到来ですけどもぉ。由紀ちゃんはぁ、文化祭の思い出とかあるぅ?」
畑 「そうですね。高校の時は演劇部に入ってたので、毎年劇を披露してましたよ」
恵 「由紀ちゃんは可愛いからぁ、お姫様役とか多かったんじゃないのぉ?」
畑 「いやいや、そんなことはないですよ。クラスの出し物でやる劇はファンタジー物が多かったんですけど、部のやつは現代劇ばっかりで、私はいつも主人公の友人とか、妹の役でしたね」
恵 「あれねぇ、主人公には新人を起用してぇ、周りの役を実力派で固めるみたいなものねぇ」
畑 「そうなんですかね?」
恵 「そうよぉ、だから自信をもってぇ、この世界で生きていってくださいねぇ」
畑 「はあ、わかりました」
恵 「ではいったんCMです」
畑 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々、メールを下さったみなさまの提供でおおくりします」


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