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社外情事?〜気晴らしの酒と思わぬ睦事〜
【その他 官能小説】

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仮装情事。〜鉄の女と人気レイヤー〜-15

「…これが…私の中に入るのですね…」
知らないうちにため息。姿を現した彼の「本能」を目の当たりにした私は、きっとうっとりしていただろう。
「……では…来てくださいませ…私のナカに…」
その事を証明するかのように、私はゆっくりと、だが確かに足を開く。そして辛くない程度に広げた後。

「…さあ…」

私のさまを凝視する彼に向かって、両手を伸ばした。
受け入れる準備が整ったかのように。
「……っ」
ディーンは息をのんだ。
そこから先は、一直線。
「エイナッ」
覆い被さる彼。
抱きしめる私。
挿れやすいように入り口を指で押し広げれば、そこへ亀頭を当ててくれる。そのまま少々、溢れ出す蜜で先を濡らす。
そして――

ずぶっ!

一息に、奥まで。

ぶつっ

「あぁぁぁああっ!!」

予想外の、痛み。それが、強制的に私を「京香」に戻す。
同時に、思い出してしまった。

私は、今まで一度も、男のモノを受け入れた事がない。

「きょ、京香さんっ?どうしたっすかっ?」
思わず上げた悲鳴らしき声に、彼も「哲也」に戻る。その様子から察するに、どうやら私の処女を奪った事に気付いていないようだ。
まあ、仕方がない。多分明言はしていないから、気遣えというのも無理がある。
全く、なりきりすぎるのも問題だな――そう思い、私は痛みに顔をしかめながらも苦笑した。
「……なに、処女だった事を忘れていて…痛みに、驚いただけだ…気にするな…」
そして、処女であった事実を彼に告げる。できる限り何でもないかのように言ってみたのだが、私の言葉を聞くなり哲也は、面白いくらいに青ざめてしまった。
「き、気にしますよっ!言ってくれれば、自分なりに努力したのに!」
「…そう…嬉しいな……」
もう処女膜は破れてしまったからどうしようもない。だがそれでも悔いてくれる哲也の気遣いが、結構嬉しい。

…でも。

「と、とにかく、痛いなら抜きますっ。俺のだと余計にキツいでしょうし」

そう言って一度挿れたモノを抜こうとする気遣いは、いらない。

「駄目だ」
言うが早いか、私は両手両足で哲也に抱きついた。その時、哲也のモノが処女膜のあった部分を擦り、痛みが生じるが、力は緩めない。
「…コスプレH…最後までしよう」
そうやって彼が逃げられないようにして、私は行為の続行をねだった。


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