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伝えたい気持ち
【学園物 官能小説】

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伝えたい気持ち-3

するとくちゅ…と、いやらしい音が聞こえた。
すっげぇ、もうぐっしょりなんじゃん…
ユウは緊張しながらも、俺の愛撫に感じていたんだ。
「俺、ユウの全部が見たいんだけど」
「・・・・恥ずかしいから言わないでよっ・・・」
「・・・腰、浮かせて?」
そう言うと、ユウはゆっくり腰を浮かせた。
スルスルと丸まっていくパンツ、とうとうユウは一糸纏わぬ姿になった。

―――――すげぇキレイ。

ユウの奥の泉を見てしまった。
俺は息を呑むほど綺麗なユウの愛の泉に、目を奪われた。
妖しく濡れて俺を誘う愛液と、プルプルした肉芽、いじられていない花弁が俺の目の前に広がっていた。
「リュウくん…あたしもう駄目…恥ずかしくって…」
見られていることで、ユウは恥ずかしそうにしていた。
「マジでたまんねぇ…」
俺はたまらず花弁を開いてみた。
「あ!・・・リュウくん、あぁっ・・・」
もう止まらなかった。
にゅるにゅると滑りのいい愛液で手はぐっしょり、ユウの泉はいとも簡単に俺の中指を呑み込んだ。
ユウの中でぐちゅぐちゅという音がする。
「すげぇ興奮する。ユウ、もっと感じて」
「やだぁっ・・・あぁん、あぁっ!・・・」
ユウからは可愛い喘ぎ声が漏れてきた。
ピンクの肉芽もぷるんと存在を露にしている。
俺は更に皮を剥いて、舌で優しく舐めまわした。
「あんっあぁんっ、やっ!リュウくん!あぁぁ、だめ!」
ユウは俺の指と舌の愛撫で、もう限界にきていた。
「あぁん!イっちゃう!リュウくん!」
そう言うとユウはビクビクッと数回痙攣し、そして少量の潮を吹いた。

―――――もうやべぇ。ユウが欲しい。

目の前で溢れてくるユウの愛液、部屋中に広がるユウのいやらしい匂い、俺を誘うユウの視線と熱い声、その全てが俺を虜にしていた。
もう俺自身が限界になってて、はちきれそうだった。
「リュウくん…めちゃくちゃにして」
ユウの熱い声が聞こえて、俺は更に火がついた。
「お前、今の言葉取り消せねーからな」
ふっとユウを見た時、また俺の記憶の誰かとユウがシンクロしたような気がしたけど、そんなの構っちゃいられなかった。
俺はまだ熱の冷め切らないユウの淫靡な入口に狙いを定め、一気に貫いた。
「うっ・・・痛い・・・痛いよリュウくん・・・・」
処女なはずのユウにとっては激痛だっただろうけど・・・。
ただ俺はもう抑えが効かなかった。
「うわっ…やっべぇ…すげー気持ちいいんだけど…」
思わず俺の本音が出る。
「うぅ・・・・」
「あ、わりぃ。マジで痛ぇの?」
「ううん、大丈夫、リュウくんだからいいんだ、あたし・・・」
俺の欲望の抑えが効かねーせいで痛い思いさせてんのに、そんでも耐えて…
俺マジでハマったかも、ユウに。
俺は自分の気持ちを確信して、ユウにキスをした。
「マジで可愛いよな、お前」
「恥ずかしいからそんなお世辞言わないで…」
「俺はお世辞で可愛いとか言わねーよ?」
きつく結合されてる部分を、ゆっくり動かしてみる。
でも濡れまくってるおかげで動きがスムーズになる。
「嘘だ・・・あ・・あたしなんかっ、フツーの…あぁっ…女だし・・・」
「すげぇ濡れてる…ぐっしょり…もっと気持ちよくなれよ」
更に腰を大きく動かし、奥までゆっくり突いてみる。
ぐちゅん、ぐちゅんといういやらしい音が響いた。
「あぁぁん…あぁっ…リュウくん…すごいエッチ…」
「なんだ?聞こえねーよ、ユウ」
もっと激しく動かしてみる。
ユウの中はとろけるくらいに熱く、俺を離さない。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ、やっ、だめっ」
「ユウ…俺さ、マジでお前大事に…ハァッ、していきたいっ…」
部屋に響き渡るぐちゅぐちゅという音、俺を虜にするユウの表情、そして甘い香り、俺はラストスパートをかけた。
「ユウっ…!俺やべっ…イキそう…」
「あぁん!やぁん!あぁ、リュウくん!中に…出して!あぁぁん!」
「マジで…ハァッハァッ、マジいくよっ…」
「あぁ、いっちゃう!あぁぁぁぁぁ!!」
ほぼ同時だったはずだ。
俺はユウの希望通り、中で出してしまった。
やべーよな、と思ったはずだったのが、どこかにふっ飛んでいった。
ユウも大きく体をビクビクッとさせて、絶頂に達した。


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