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僕………です。
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僕………です。-2


ー数日後ー
放課後、部活中


「はい!それじゃあ、今から柔軟!」

「「はい!」」


体育館でのランニングが終わり、二人一組になって春は柔軟をしている。


「カシャッ!」


音の方へ振り返ると、体育館の出入り口には広報委員の男子生徒。

敬吾があんなに強く言ったのに、まだ撮ってくるーー春は恐怖で体が震えた。


「ーーっせ、先生!あの人どうにかしてください!」


春は半分ヒステリックになりかけていた。


「形原!集中しなさい!」


先生は広報委員をチラリと見たが、春に向かって怒鳴った。

春はいてもたってもいられず、


「・・・すいません。私、水飲んできます」


春は広報委員から逃げるように逆の出入り口から体育館を出た。

外に出ると空は暗くなってきてきていて風が冷たい
周りに人影はない。


「もう!なんなのよ!!」


チカチカと今にも消えそうな蛍光灯の下で、春は精神的に追い詰められていた。


「…カシャッ…」


水を飲み終わり振り向くと前には広報委員が立っていた。

その男子生徒はニヤリと笑う。


「きゃあああああ!!!」


遠くまで聞こえる程の大声を出し、春は校庭へと裸足で逃げて行った。


「おい!どうしたんだよ、春?」


目の前にはボールを蹴っていた敬吾がいた。


「ま、また、あの、広報委員が、っい、て、水、水、水飲み場まで来てっ!」

「お、おい!春?!」


春はその場に崩れた。


「も、もう・・・、いや」

「あいつ、もう許さね〜!!一発シめてやるからな。大丈夫だから」


敬吾はそう言うと春を優しく抱き締めた。



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