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ドアの向こう
【父娘相姦 官能小説】

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ドアの向こう〜玲〜-9

「ちゅ…ちゅ、ん…」
唇が触れ合った瞬間、玲の方からむしゃぶりついてきた。
そのまま玲の舌が僕の口内に侵入してくる…初めてのディープキスだ。
侵入してきた玲の舌に僕の舌も絡める。
「んふ…優…ちゅ、じゅる…ちゅ、ちゅ…」
うわあ…これがディープキスなんだ。
舌と舌が触れ合うだけで、他人の舌で口の中を舐め回されるだけでこんなに気持ちいいなんて…
僕は高ぶった感情のままに、激しく舌を絡め合わせ続けた。
それは玲も同じのようだ。
お互い遠慮することなく快楽を貪りあう。
やがて僕と玲の口は、お互いの唾液で濡れまくっていた。
飲みきれなかった唾液が、口元から流れ落ちてシーツにいくつものシミを作る。
腰の円運動とディープキスを続けたまま、玲との身体の間隔を少し空ける。
そして両手で玲の美乳を揉みしだく。
「あ…は…!んん!」
やっぱり胸の感度はかなりいいみたいだ。
これで痛みがごまかせればいいけど…
外側から内側へ、寄せるように揉みながら、乳首にもイタズラをする。
「くは…!あん!ゆ、ゆう…!胸は、だめえ!」
「どうして?気持ちいいんでしょ?」
言いながらも手を休めることはしない。
「んん!気持ち、いいから…だめなのぉ…
こんな顔…恥ずかしい…」
どうやら玲は快楽に酔った顔を見られるのが恥ずかしいみたいだ。
こんなに可愛いのに…
そうこうしているうちに、僕にも限界が近づいてきた。
最後へと向かうため、玲には悪いけどピストン運動を再開する。
「あ、あん…!はあ…!」
「ごめん玲…!もう…いきそうだ…」
「うん…いいよ…あっ…このまま、出して…!」
言いながら、玲は両足を僕の腰に絡めてしっかりと拘束する。
「ま、待って!ゴムつけてない…」
「今日は安全日だから…大丈夫…は、ん…あ…!お願い、きてえ!」
そんな会話を続けていくうちに、僕は本気でヤバい感じになっていた。
自分の意思とは無関係に腰の動きを早めてしまう。
「くっ…玲、もう…!」
「ああん!きて、ゆう!好き!大好きぃ!」
玲の声を聞いた瞬間、我慢していたものが一気に決壊した。
「ああああ!」
ドクドクと、僕の精液が玲の体内に入りこんでいく。
「あ、ああ…優の精液、入ってくるう…」
射精に呼応するように、玲が身体を震わせる。
本当に玲とエッチしたんだ…
荒い呼吸を吐く玲を見ながら、幾分冷静になった頭で事実を反芻していた。

それからしばらく、僕たちは未だ繋がったままで乱れた呼吸を整えていた。
「優のあれ、まだおっきいままだね」
僕の髪を優しく撫でながら玲が言う。
対する僕は玲の胸を優しく揉んでいた。
どれだけ揉んでもあきないんだもんなあ…
「まだしたいの?」
無邪気な瞳で玲がいきなりそんな質問をしてくる。
「そ、そんなことないよ」
本当はしたい気持ちがあるけど、あんまり玲に負担をかけすぎるのもな…
「そっか…したくないんだ…」
なんて思ってたら、玲は僕の返答が明らかに不満だったらしい。
露骨に不機嫌そうな顔をする。
「ご、ごめん…本当はまだしたかったり…なんて…」
「本当?」
僕がそう言い替えた瞬間、玲は嬉しげな顔に早変わりした。
分かりやすすぎるよ…
「あ、でももうちょっとこのままでいよ?まだ体力も万全じゃないし…」
「う、うん…」
「ね、話変わるんだけど、優もそろそろ卒業だよね。高校の進路はどこに決まったの?」
「玲と綾姉ちゃんと同じ学校だよ。レベル高くて苦労したけど」
「それって、私がいたから?」
「う、うん…」
あとの半分は、家から近いからだけど…


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