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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『STRIKE!!』(全9話)-30

「あ、わ、悪い……」
 自分の出した粘液で、晶の顔を汚してしまった。あわてて、タオルで彼女の顔を拭う。そんな優しい亮の所作を、晶は笑みを浮かべて受け入れていた。
「すっごく、あつくて……ネバネバしてるよ……」
 指にこぼれた白いものを、になにな弄ぶ。
「………頼むから、やめてくれ」
 それが自分の出したものだけに、亮の恥ずかしさは最高潮だ。
「うふふ。……もういっかい、シャワー浴びてくるね」
「あ、ああ」
 さすがにタオルで拭うだけでは限界があるらしい。晶は、ベッドから立つとユニットバスの中へ消えた。
「う」
 一瞬かいま見えた彼女の股間に光るものを見たとき、節操もなく亮の分身はまた反りあがっていた。しっかりと自分にも、男の業があるのだと自覚した亮は、開き直ったように腕を組んで晶のことを待つことにした。



「ん……ちゅ……んむ………んちゅ………」
 月明かりの沈むベッドで、再度睦みあうふたり。シャワーを浴びたばかりだというのに、もう晶の身体には汗が光り、その艶やかなすべり具合が、亮の手になじむように、彼女の肌の感触を彼に伝える。
 亮は、少しずつ頭を下ろしていった。唇の愛撫に始まり、首筋、胸、腹と下ろした頭は、明らかにある地点を目指して降下していた。
「………」
 晶も、それはわかっているから緊張に身体を強張らせる。
「く……」
 亮の頭が、下腹のあたりまでたどりついたとき、思わずその頭を抑えてしまった。
「恥ずかしい……」
「………」
 だが、亮は何も答えず、抵抗といっても力無い晶の手が添えられたまま、その頭を恥毛のあたりまで一気におろした。
「!」
 そして、軽く閉じられた太ももを顎で割り開き、その部分を真正面に捉えた。
「あ……っ」
 月明かりに浮かぶ、淫靡な秘裂がそこにはあった。シャワーを浴びて清められているはずのその溝が軽く口を空けて、なにか透明なものを染み出る湧き水のように溢れさせている。
「は、恥ずかしいよぉ……」
 たまらず、晶が顔を覆った。覚悟の上とはいえ、自分でも良く見たことの無い穢れた場所を、好きな相手に凝視されているのだ。しかも、わかっているが、たぶん濡れているから、恥ずかしくて堪らない。
「あっ!」
 晶は股間に、甘さを感じた。そして、その入り口にある襞の部分が、しきりにひらひらされている感覚に、腰が震えた。
「あっ、あっ、あっ……」
 亮の指が、自分の性器を弄んでいる…。恋しい人が、自分の……。それだけで、晶の羞恥度数は跳ね上がり、それが快楽指数に変化して体中を駆け下りる。

 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……

 と、快楽は液体に変化していった。
「すごいな………」
 湯水のごとく、湧き出る蜜が指を濡らす。いくぶん、溝の口が開き気味になって、また、そこからぬるりとしたものが生まれてくるのだ。
 その様は、とてもグロテスクでありながら、神々しい。亮は、抑えきれずに、その泉に口をつけてみた。
「あ、あくっ!!」
 指以上にやわらかいものが股間に押し当てられ、晶は亮がその部分を舐めているのだと知る。確かに、シャワーを浴びている時になんども洗ったとはいえ、自分の穢れが生まれてくるところだ。それを、舐められている。


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