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勇助チャンス到来
【OL/お姉さん 官能小説】

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勇助チャンス到来U【優美と香織の交換条件】-5

「す、すいません。その…なんていうか…」
オロオロとうろたえ視線が定まらない。

「ふふ…勇助君可愛い〜」顔が暑くなっていくのが自分でもわかる。
「そ、その…女性の下着姿って、見たことなかったもんで…」
「え〜意外〜!女性と付き合ったことは〜?」
優美の目が輝いている。
「付き合ったことはあるんですけど…あの…そういうとこまでいかなかったというか…」
「そっかぁ、それじゃぁ興味津々でもしょうがないよね〜。ね、香織」
「そうね…でも女性経験がないのは意外だわ」
2人の会話を聞いていた香織も身を乗り出して参加する。
「もしかして勇助君大きくなってない?」
テーブルに頬杖をつき、悪戯っぽい微笑みを見せる優美。

「……」
当然大きくなっていた…2人の下半身はテーブルに隠れてよく見えなかったが、優美のボリュームある胸とお椀型で張りがあり、汗のためか艶やかな香織の胸…そしてその中にある突起を想像して…勇助の股間は立派なテントをはっていた。

「ねぇ勇助君…」
暫く沈黙が続く…
(?)
恥ずかしそうにうつむいていた勇助は不思議に思い顔を上げた。
優美と目が合う…
アルコールのせいだろうか、潤んでいるように見える。

「勇助君の…見たいな…」
(!!?)
何を言っているのかはすぐにわかった。
今?2人の前で?…自分が見られるとは考えてなかった…いや、当初は考えてたかもしれないが、『見たい』願望が次第に強くなり、いつのまにか忘れていたのだ…

「あの…そ、その……」
自分で望んでいたHな展開なのにひどく動揺している。
「ゆ、優美?何言ってるのよ!」
動揺しているのは香織もだった。
「なんかオロオロしてる勇助君可愛いなぁって…香織も見たくない?」
「え!?そ、それは…」
香織がチラッと勇助を見る。
2人の視線が自分に集まっているのがわかる。

「ダメ?」
「あ、いや…」
ダメじゃない!ダメじゃないけど…なかなか踏ん切りがつかない勇助に、優美が思いがけない条件を出してきた。

「じゃあ電気も消すし、あたし達も上だけ見せてあげる。ど〜ぉ?」
「え!?」
勿論勇助にとって女性の胸を生で見るのは初めてのこと…
「"達"って私も入ってるのね…」
香織は優美の強引さに諦めたように呟く。

「やっぱりタダ見はよくないじゃない?ね〜勇助君?」
いつもの笑顔を向けてくる優美だが"絶対あの日のことだ…"勇助は瞬時に読み取る。
だが逆にそれで覚悟が決まった…
「わかりました」
勇助が承諾する。
普段なら絶対有り得ない交換条件に、不安と期待が入り交じる。

アルコール万歳…

「電気消すね…」
そう言うと優美は立ち上がり、入口付近のスイッチへと向かう。
勇助は揺れる優美のお尻を目で追っていた。


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