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勇助チャンス到来
【OL/お姉さん 官能小説】

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勇助チャンス到来U【優美と香織の交換条件】-4

「もうしょっちゅう〜!
香織の前で恥ずかしがってもしょうがないしね〜」
「少しは恥じらいを持ちなさいよ」

「香織さんはないんですか?」
勇助も会話に参戦する。

「え、私!?…た、たまにはあるけど…////」
「恥ずかしがることないですよ。今年の夏、俺だって先輩ん家ではパンツ一丁でしたし」
フォローしつつも話しを続ける。
「家で畏(かしこ)まってもしょうがないですしね。今日は結構蒸し暑いし、なんなら皆下着姿になりましょうよ!」

……

(しまったぁぁぁあ!!)言い切った後で勇助は後悔した。"まだ早い!"
ここまでいい流れできてたのに、今の発言は女性達の警戒に値する…
アルコールにより段々気分が大きくなっていた勇助の、欲望に任せた失言だった…
崩れそうな笑顔をなんとかキープしながら、恐る恐る2人を見る
だが…アルコールによって気分が大きくなっていたのは勇助だけではなかったようだ。

「ホント今日はなんか暑いよね〜、それいいかも!」
(え!?)
「ちょっと優美!?」
(マジですか!?)
「平気よ〜、水着だと思えばいいじゃない?」
「でも岩崎君だっているのに…」
香織は勇助を姓で呼ぶ。

「勇助君なら大丈夫だよ〜。修一と違って強引に襲ってきたりはしないでしょ?」
実際、修一が女性を強引に襲ったことなど1度もないのだが…イメージとは恐いものだ…

「そうかもしれないけど…」
アルコールで解放的にはなっているものの、やはり香織には抵抗があるらしい。
しかしこれはチャンス!と思った勇助が行動にでた。
「あ、じゃあ俺先に脱ぎますよ!」
Tシャツにジーンズというラフな恰好の勇助は10秒もかからずトランクス姿になる。
「お〜いい脱ぎっぷり〜、じゃ、あたしも…」
優美はそう言うとフラフラ立ち上がったのだった……

・〜・〜・〜・〜・

素晴らしい光景だ……

惜し気もなく服を脱ぎさった優美と、その優美に『ほら〜香織も〜!』
と半ば強引に脱がされた香織…
勇助の目の前では下着姿の2人が話しをしていた。
優美はピンクのシルクで揃えた下着で、香織はブラが紺色だがショーツは紺と白でストライプになっている下着を身につけている。

(それにしても優美さんてお酒が入ると大胆だなぁ…いつもそうなのかな…)
等と考えながら、ついつい優美の胸に目がいってしまう。
シルクに包まれた双丘はボリュームがあり、体を動かすたびにプルプルと揺れている…
(優美さんの乳首ってどんなだろう…)
卑猥な妄想…と、その時

「勇助く〜ん?ちょっと見すぎじゃな〜い?」
勇助はハッと我にかえり、優美の胸を凝視していたことに気付く。
それを感じた優美が笑顔で指摘する。
「岩崎君えっち〜」
優美に続いて香織もからかう。


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