魔獣-3
「んーーーーーーっ!!」
あまりの痛さに失神しそうになる。
しかし、痛さの中に別の物も感じ始めていた。肉芽に当てられた物が機械的にブルブルと振動しているのだ。
だんだんと体が熱くなり、気が遠くなっていく…。
ガクガクガク…。
私は怒濤のような快感の波に襲われ、ついに果てたのだ。
「イッたのか…」
私は男から顔を背けた。恐怖と快感と恥ずかしさ。それを一度に感じさせたこの男に別の想いを感じてしまったのだ。
「もっとして欲しいのか?」
男に心が読まれているようで恐かった。
男は私の口に詰めた布を引かぬいた。
「どうしてほしいのか言ってみな」
私は恥ずかしさで目を伏せると、男は私の口にキスをした。今までした事などないキスだった。
「んっ!」
口の中で舌が絡んでくる。最初は拒んでいたが、あまりの気持ち良さにうっとりしてきた。
男はなおも私の乳房を愛撫し始めると、我慢できずについ声が出てしまう。
「あんっ…」
男は私のアソコに指を入れると、また快楽の波がゆっくりとやってきた。
「気持ちいいのか?」
コクン…。私は頷く。
男の指の出し入れが徐々に早くなる。それに連動して私の快楽の波が増幅していく。
ガチャガチャガチャガチャ…。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああーーーあーー!!」
何か出る!
そう思った瞬間、私のアソコから男は手を引き抜いた。
ピューーーーーーッ!!!
「潮吹きだぜ!」
私の意識は遥か上へ行ってしまったように感じた。興奮した男の声が遠くから聞こえる。
男が私の股をタオルで拭う。私は我に返り、急激に恥ずかしさを覚える。
「おしっこしちゃったの?私…?」
「だから、潮吹きって言っただろ?恥ずかしい事じゃないんだ」
男はそう言うと、私にキスをした。
「今度は俺の番だな」
男は下着を脱ぐと、天井へ向けてそそり立つ巨大なおち〇ちんを私に見せた。
「こんなの入らないよ…」
ゆうに20センチはあるように見える一物を私のアソコに当てがい「大丈夫だから気にすんな」と言い、中に入れる。