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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 小百合 11-1

鈴木家 小百合の部屋 9時過ぎ

(おさむくんにLINEしようかな)

「こんばんは いまいい?」

数分まつ…不安になってくる小百合

(画面の前にいないのかなぁ)

「こんばんは」

(あ 返信きた)

「画面の前にいなかった?」

「あやちゃんいたから 今戻ったところ」

「あれ? ゆきちゃんは?」

「ゆきちゃんは30分で戻った」

「そうなのね それで今 LINEいい?」

「うん」

「でも、ゆいちゃんは?」

「ゆいちゃんもしてるよ いま」

「そうなんだ ふたり同時に会話してると言うこと?」

「うん そう」

「大変じゃないの?」

「なんとかこなせてるから」

「そうなのね それで体重増えたこと おばさんからきいた」

「ゆみちゃん 月水金の放課後のこと?」

「うん その話ついでに体重のことも よかったね 増えてて」

「うん ありがと」

「それで日曜日は…わたしの番だけど」

「お昼?」

「フレンチトーストと野菜炒めと言ってたよね」

「うん それでいいの?」

「うん 麺類…介助したい?」

「出来るようにはなりたい」

「そっか 土曜日に…」

「あ 3人で来たときわたしが介助でいいの?」

「しおりちゃんは麺類やったから」

「え? しおりちゃん 麺の介助したの?」

「土曜日にきたとき」

「6日の日?」

「うん」

「そっかぁ どんどん先越されちゃってるなぁ…」

「麺も少しだけ用意して」

「うん そうしようかなぁ 練習付き合って貰うね」

「明日は?」

「ゆいちやんちだけどおやつの時間にカップ麺食べるの?」

「練習ならそれでもいいかなって」

「そっか 考えておくね でも、えっちもしたいなぁ」

「やっぱり 土曜日のお昼がいい?」

「そうだね うん そうしよう
 それでしおりちゃんも料理がんばるみたいだけど
 おばさん すごいなぁ」
「月水金の放課後 料理教えること」
「うん そう わたしたち3人だよね」
「くみこちゃんはすでに色々してるから」
「あ そっか くみこちゃんはそうよね
 そうするとわたしとしおりちゃんがメイン」
「そうなるよね さゆりちゃん 1ヶ月経つよね?」
「うん 台所には毎日立ってるから
 包丁の扱いには慣れてきたかな
 レパートリーはまだ少ないけど」
「どんなの作れるようになったの」
「チャーハン ハンバーグ フレンチトーストは
 くみこちゃんから教えて貰って
 そのほかだと肉じゃがとかカレーとか
 野菜炒めとか…お浸しとかは出来るようにはなったかな」
「和食のほうが多かったりする?」
「うん そうだね お母さん 和食の方作ってるから」
「そうなのね じゃあ、きんぴらとかも?」
「うん 出来るようにはなった」
「きんぴら好き?」
「うん すき あまりからくないほうがいいけど」
「辛すぎるのはだめなのね 覚えておくね」
「くみこちゃんは携帯で動画確認してるよね」
「うん そうね 料理動画見ていること多そう」
「そういうことはしないの?」
「してるよー わたしも料理動画みるようになったし」
「いろいろ作れるようにならない?」
「あ そっかぁ 見てるだけじゃだめだね あはは」
「日曜日 たのしみにするから」
「うん ありがと あと明日もたのしみにしてね」
「うん 明日はさゆりちゃんメインだし」
「木曜日はわたし優先?」
「それがいいかなって」
「ありがと あしたね そろそろ時間だから」
「うん おやすみなさい」
「おやすみ」

(しおりちゃんにどんどん先越されちゃってるのは
 ちょっと悔しいなぁ 麺類も介助したの もう
 あれ? しおりちゃん 2回? 介助
 対応がはやいよぉ うぅ…
 わたしもがんばらないと)

詩織のことを気にしつつ
トイレをして就寝する小百合だった


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