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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優美と句美子と明日の打ち合わせ-1

夜8時過ぎ 優美は家事を終えて一段落すると
携帯で句美子にLINE通話を送る

「もしもし」
「あ くみこちゃん いまいい?」
「はい 明日の件?」
「うん そう 味噌と塩にしようと思うけど」
「うん そのふたつで色々チェックしておきました
 みその方は 豚バラ肉 エノキタケ、長ネギ ニンニクで
 エノキバターというのもあるみたい
 他にはキャベツ 玉ねぎ ニンニクというのも
 塩の方は日本酒(清酒)と水で麺を茹でて
 茹でるときに卵も入れて白身をかたまるように
 上に浮かせないように茹でて
 粉末スープはどんぶりにあけて
 茹で終わったらどんぶりに入れる
 そのあとねぎなどで飾り付けというのもあるみたい」
「ふむふむ どうする?」
「肉あるほうがいいだろうし
 味噌はエノキバターのほうでいいかなぁって
 ただ、豚肉とエノキ、長ネギ炒めるとき
 辛味噌とか入れてみるとかもありかも?」
「味噌を別に入れるという方法ね」
「うん 塩の方でも豚バラ肉と長ネギ使うレシピあるみたい」
「そうすると 肉と長ネギ ニンニク…」
「そうだね 塩の時はこんぶを水につけておいた出汁で
 茹でるようだから清酒の方のレシピと
 どっちがいいです?」
「一応 用意しておくね お母さんにかわれる?」
「うん」

しばらく待ってると

「もしもし変わりました」
「草摩さんの奥さん 突然ごめんなさい」
「いえいえ 明日の件ですよね」
「はい 午前中買いものに行こうと思うのですが」
「わたしも?」
「はい いま くみこちゃんから材料聞いたら
 豚バラ肉 長ネギ エノキ ニンニク
 昆布出汁作るための昆布 清酒 たまごなどなどと」
「冷蔵庫にあるものだと長ネギとニンニクは
 うちの方でもありますね」
「わたしの方もニンニクはあります
 エノキタケと豚肉は…今日使っちゃってるので
 買い足ししようと」
「わかりました 明日の午前中
 お宅におじゃましますので」
「はい 9時過ぎには優花を幼稚園に送って戻ってきてるので」
「はい その時間帯に
 あ しおりちゃんの包丁の使い方等」
「そうですね 教えることになります
 料理ばさみとみじん切り器も用意しておきますし」
「長ネギと豚バラ肉を料理ばさみできるのもありですね」
「えぇ その方が安全でしょうし」
「はい」
「それでは あした」
「はい 句美子に戻します」
「もしもし 変わりました 句美子です」
「と言うことで明日はよろしくね」
「はい わたしの携帯 そちらのWi-Fiに繋げてもよろしいですか」
「それは構わないわ 携帯で動画みながら
 料理するわけだし」
「ありがとうございます」
「それじゃ、明日ね」
「はい」

通話を終えると
台所で冷蔵庫をみる

(昆布…あるね 空のペットボトルに
 昆布を入れて水を入れて…冷蔵庫に入れておこう
 2リットルのペットボトルで作っておけば
 他の料理にも使えるし)

優美は下準備も進めるのだった


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