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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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ヴァギナ調教-2

「お前のは、締りが素晴らしい!これは、俵締めと言われる名器だと思う。小さい頃、何かやってた?」解しながら話をする。「アッアッ、二歳から…アッ、クラッシックバレエを…。」「いつまで?」「高二まで…アアア、です。」なるほど!このずば抜けたスタイルはそうやって作られたんだ。そろそろ、中指と薬指が入りそうだ。ローターの振動を強くする。「アアア、アッアッ…。イっちゃいそうです!」「まだだ、指が奥まで入るまで我慢しろ!」「アアア、アッ、も、もう…、イッてもよろしいでしょうか?」ヴァギナの収縮に合わせて、緩んだタイミングで指に少し力を込めた。ヌルっと根元まで入った!「イ、イぐぅー!」腰が跳ねる。指が押し出されそうになるが持ちこたえた。「痛いか?」「ハァハァ、少し。」「どんな感じだ?じーんと痛い感じです。でも、思ったほどでは…。」ローターの振動を止め、ゆっくりと抽送する。奥の上部にこりっとした球体がある、子宮口である。ポルチオとも言われ、本来は無感覚に近いらしいがこの周囲を刺激することで、違ったオーガズムを得ることも出来る。
 暫く抽送を繰り返す。「まだ、痛いか?」「もう、全然痛くないです。」ようやくペニスが通る道が出来たようだ。一旦、ロープを解く。「調教を終了する。」「えっ?」驚いた顔をしている。「脱いだ下着を着けなさい。」「はい。」外人モデルに負けないスタイルにはレースの下着とガーターベルトがよく似合う。
 ローションとコンドームを持たせて、「先に俺の部屋に行っておけ。」不安気な沙莉の顔がみるみる笑顔に変わる。

 部屋に入るとダブルベッドに腰掛けて嬉しそうに笑っている。「お掃除以外で部屋に入るの初めて!」「今日は、特別だぞ!」沙莉を押し倒した。数年ぶりに普通のセックスをする。
 愛撫だけで沙莉は面白いように何度もイった。調教により艶を増した肉体は更に敏感になり、妖艶ですらある。
 挿入は思ったよりずっとスムーズだった。ヴァギナではまだオーガズムに達することは出来なかったが、少しは感じるようにはなった。中で射精する瞬間に喘ぎ声が上がり、腰が何度も上下した。後数回もすればもっと深いオーガズムを感じるようなるだろう。

 行為が終り、私の左肩に沙莉が頭を乗せている。愛おしそうに射精後のペニスに触っている。「あの…、今晩、この部屋で寝てもいいですかぁ?」ちょっと迷ったが、必要以上に甘やかしてはいけない。「ダメだ!次の課題をクリアしてからだな!」「次の課題?」「フェラチオで俺をイかせること!」「難題ですー!」ぷいっと背中を向けてしまった。
「沙莉、晩御飯までならいいよ!後で一緒にお風呂入ろうか?」こちらに向き直った。「はーい!お願いしますぅ!」さっきまでの淫蕩な雰囲気はすっかり消えて、純真無垢な少女のようだ。何度か軽いキスをしながら、話しているうちに沙莉は寝息を立てて眠ってしまった。


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