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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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甘い同棲生活E-4

布で隠れた亀頭の部分を指先で支えながら、加奈子が腰をグラインドさせている。

「か、加奈子……っ、気持ちいいけど……っ」

「……お口がいい?」

「ちが……っ。入れたくなっちゃ…う、じゃん」

「ふふ。今日はだーめ。ここ、壊れちゃう。あたしも本当は入れたいよ」

理央は唇をくっと一文字にさせる。
昨夜の、乱暴な自分を後悔した。

そして、加奈子がスカートを押さえている部分を理央が押さえるようにしつつ、腰を安定させてやる。

こんなことをどこで覚えてきたのか。

理央は不安になりながらも、ぬるぬるとしたそこから与えられる快感を堪能する。

「ふふ。布の先、濡れてる……理央のえっち」

「だって……っ、気持ちいいもん……」

先走りがあまりに溢れてしまっているのだろう。加奈子の下着が色を変えて、布をぐいぐいと押してしまっている。

「息子のこと、人にまかせて……朝からこんなことしてるなんて……ダメな大人ね、あたし」

加奈子が倒れ込み、理央の首筋に唇を当てる。

押し当てられたそこが熱を持ち、時折舐めあげられ、ぞくぞくと理央の腰に効く。

腰を押さえている右手をゆっくりとずらして、加奈子のシャツのボタンに手をかける。

胸元が顕になりはじめ、下着によって象られた小さな谷間がシャツの隙間から見え隠れする。

理央の目からは、加奈子の舌の動きと、胸元と、ーー自身のペニスが加奈子の下着に包まれているところが見えていた。
このいやらしい光景を目に焼き付けていたいほどだ。

「あ、……ん、ぅ、いく……」

加奈子が陰核に亀頭を押し当てるようにしながら、びくびくっと体を震わせた。

とろとろと、加奈子のそこがさらに濡れていく。

「はぁ……はぁ……理央ので……一人でしちゃってるみたい……」

甘い吐息が耳にふきかかり、そんなことを言われたら、もう理央は我慢の限界だった。

加奈子の腰を押さえて、理央はまるで下から突き上げるようにしながら腰を動かし出した。

「や……ぁ、んっ、気持ちいい……っ」

体を仰け反らせ、枕を掴み、加奈子は歯を食いしばる。

「あ、ぁうっ……またいっちゃ、う……!擦れ、てっ……んんっ」

「僕……も……いくっ………! いいの……? このまま、出して……」

「ん、だいじょ……ぶ、理央の、好きな……よ……に……っ、下着、汚して……も、いいから……っ、や、あうっ、だめ、いく……!」

加奈子がそう言った瞬間、理央も興奮の絶頂にいた。
下着に染み付く、どぷっ……という不思議な音がしたかと思うと、下着に遮られつつ、理央の腹の辺りが体液で汚れる。

「んん、ん……下着……ナカ、すごい……どろどろ……」

加奈子は起き上がり、汚れないようにスカートをまくりあげた。
その光景はまるで、汚れた下着を理央に見せつけているようなものだった。

「ん、ぅ……理央、あたしのこと、どろどろにしたいんでしょ……?」

その言葉に、びくっびくっ、とお互いの性器が震えーーまたさらに、情欲が掻き立てられそうになっていた。


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