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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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甘い同棲生活E-3

「夜中たくさん、出したのに。元気」

ズボン越しに右手で触れるそこは、固くなって、加奈子が欲しいと主張している。

「ん、だって……加奈子にそんな、されたら」

「ふふ、して欲しいの?」

「な、舐めて、欲しい……」

加奈子は布団を剥がして、丁寧にズボンと下着を脱がせる。
昨日、乱暴に責められたそれは、とても愛おしい。
鼻先をつけて、雄の匂いをたっぷりと嗅ぐ。
肉棒の部分を軽く握りながら、睾丸にキスを落とした。

優しくさする手が、理央にとってはもどかしい。

理央は起き上がって、加奈子のサラサラの髪に触れ、邪魔にならないように肩の片側によけてやる。

「ん、舐めてたら……欲しくなっちゃう」

睾丸から、肉棒の部分にかけて、舌を這わせる。
その舌にはたっぷり唾液が含まれていて、ローションのようにぬるぬると舌が滑る。

「はぁ、はぁ……加奈子、エロすぎ」

「んぅ……?教えたの、理央でしょ。したこと、なかったのに」

肉棒に、舌が当たらないところがないように、加奈子は丁寧に舐めていく。
まだ亀頭には触れてくれないーー
じゅるじゅると口腔内に吸い込まれることを想像しただけで、はちきれてしまいそうだった。

脚がびくびくと震え、理央は思わずペニスに触れ、放尿するときのように加奈子の口に照準を定める。

「ん、ぅ…、加奈子、もっと、ナカ……」

「欲張りさん」

ぺろっと舌なめずりをすると、加奈子は亀頭を舌先でちろちろと舐め上げる。

ぷくっと亀頭の先にできた玉を舌ですくいつつ、口腔内にそれを差し込んだ。

「くっ……ふ、ぅ」

理央の口から吐息が漏れる。

じゅ、じゅぷ、じゅるっ、と下品な音が聞こえる。

サラサラと落ちてくる髪の毛を、耳にかけながら、口腔内で舌を動かしている。

理央は目を閉じて、その快感に集中する。

彼女のことを何も知らなかったーーちょうど一年前のあの日を思い出す。
布団に潜り込んだ途端、加奈子の匂いが充満したそこで、理性が飛んでしまいそうになった。
加奈子の体を抱き寄せ、我慢しつつも、加奈子が理央の体を撫で回し、キスを施す。
人恋しかったことに気づいてしまったと言われ、舌が這わされ、あまりの快感に頭がクラクラしてしまった。

加奈子はーーそのときと変わらないほどに清潔感を湛えつつ、さらに妖艶な女になった。

目をゆっくりと開けると、加奈子がロングスカートをたくしあげて、いつの間にかストッキングを脱いでいた。

加奈子に押し倒された。加奈子は、左手でスカートをたくしあげつつ、右手で下着のクロッチをずらしている。

「多分、痛いから……擦るだけ」

はぁ、はぁ、と加奈子は我慢できなさそうに、理央のそれをぴったりと包み込むように、自身の秘部のある部分を優しく乗せる。
そして、加奈子の正面側の、毛を隠す部分あたりの布を、理央の亀頭部分に被せた。

「な、なに……それ」

「……んん……? あたしの下着の中で出すの、好きなんじゃないの?」

どくん、と理央のそれに、さらに血液が集中する。
そのタイミングで、加奈子がぬるぬるとした体液をまとわりつかせながら、腰を動かし出した。


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