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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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幼き被害者-7



(……ま…まさか…ッ……この人達があの痴漢…ッッッ!!??)

(は、犯罪グループだったんだ…ッ!お…追ってきて……つけ狙ってッッ)


偶然の合致とは知る由もないそらと麗世は、今朝の痴漢集団と男共を混同した。

痴漢を失敗させ、そして車内では「犯罪者だ」と詰め寄った自分達に、逆恨みの感情を抱いてレイプ撮影の《ターゲット》にしたのだ…と。

そういえば森口涼花も、駅から出て街中を歩いている途中で拐われていた。
そして同じ《中学生》だ。

小学生のような幼顔で低身長のそらは、きっとロリコンの変態からすれば理想的な少女だろう。
通学途中の電車の中でターゲットを選び、そして集団で拉致……。
そらも麗世も、当てハズレな読み≠ノ疑問を抱かなかった……。



「ズズッ……ひっぐッッ!?」


目の前に移動した男が人差し指を曲げ、顎を掬い上げて顔を突き合わせてきた。
裸の上半身は醜く弛み、穿いているブリーフはベチャベチャに濡れて腐り水のような悪臭を放ってくる。


『痴漢……されたんだよねぇ?ヒヘッ…へへ……オトちゃんはドコ≠触られたのぉ?』

「ふっひッ!?……ゆ…許し…許して……ッ」


高橋の人差し指に、そらの顎の震えが伝わってくる。
ガチガチと前歯が打ち鳴らされ、どっぷりと涙に浸かった瞳は必死の哀願に満ちていた。

全く……どこまで可愛くなるのだろう。
「痴漢」という単語に嫌悪を隠せず、その告白だけで手間をとらせる。

想像以上に無垢で純真……この一度の撮影だけで再起不能に陥ってしまいそうな繊細過ぎる少女に、やはり薄汚い欲望が絡んでいく。


「キャアッ!?イヤッ?イヤあッッッ!!!」


佐藤は三脚のスタンドに付けられた小型カメラをそらに見せ、それを鉄パイプを跨ぐかたちで床に置いた。
そのカメラは真上を向くように備え付けられており、レンズの向かう先は開かれたスカートの中である。


「イヤだあッ!?かッカメラ退かしてぇッ!!い…イ"ヤ"〜〜〜〜〜ッ!!!」


中を撮られまいと振られた腰の動きに、スカートはヒラヒラとはためいた。
その魅惑の揺めきに誘われた佐藤と高橋は、そらを前後から挟むようにしゃがみ込み、スカートの裾を掴んで中を覗いた。


「イヤあッ!!み、見ないでぇ!!お願い離してぇぇッッッ!!!」


今朝の痴漢の次は、悪趣味な覗き・盗撮である。
この陰湿な犯罪行為にそらの嫌悪感は爆発し、叫びながら腰を後ろに振るが、その可動域の限界を感じるや今度は前方へと突き出した。


『どこに痴漢ヤローの手が触れたのかなあ?オトちゃんが教えてくれないんだからボク達が調べるしかないじゃない』

「な、なによそれぇッッ…!
かッカメラッ…ッ……こんなの酷いぃッ!!」

『きっと鼻クソほじったりウンコ拭いたりした汚〜い手でベタベタ触ったんだあ。綺麗な身体に汚れがついてたら嫌でしょう?』


二人の口の中は、もう唾液に溢れていた。
覗き込んだスカートの中の薄暗い空間に、真っ白な太腿とパンティが揺れている。

素晴らしい眺めである。
まさに絶景である。

丸みのある下腹部や幼丘の起伏。
意外と豊かで柔らかな肉感の尻。
風の吹き抜けぬ空間には柔軟剤の爽やかな香りと汗の酸んだ匂いが立ち込め、更には美少女らしからぬツンとした獣臭も漂っていた。

必死の足掻きに緊張をみせる太腿。
脚の踏ん張りに左右別個に爆ぜる尻肉。

無我夢中で暴れているのに、鎖はキシキシとしか鳴らす、枷はグッ…と静かに唸るだけ。
誰かに守ってもらわなければ何も出来ないか弱い少女に、ますます食欲が湧いてくる。


「や"あ"ぁ"あ"ぁ"あ"ッッ!!!」


二人の変質者は互いに目配せして立ち上がり、その勢いのままに一気にスカートを捲り上げた。

ウエストベルトからはみ出たYシャツと、その白さに負けぬパンティ。
そしてそこから伸びる美しい太腿が蛍光灯に照らされた。

……こちらもまた素晴らしい眺めだ。

前みごろも後ろみごろも大きなパンティは、男共が穿いているブリーフと同じ、ただの下着である。
水色の小さなリボンだけが女性用である事を伝えるパンティは、幼児体型から抜けきれぬ丸い下腹部を優しく覆い、その下にあるプックリとした幼い秘肉にそっと寄り添ってくれている。
そして後ろみごろはなかなかの肉付きをみせる尻肉をしっかりと支え、そこから伸びる真っ白な太腿はきめ細やかな肌を輝かせていた。



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