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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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幼き被害者-8



「み…ないでッ!……ッぎいッ!?……見ないでぇッ!!」


見せまいと抗う姿もまた、男根をビリビリとざわつかせてくれる。
腹筋の緊張に下腹部は微かに揺れ、筋張るほどに力んだ太腿と脹脛の緊迫感に、尻肉は左右に別れて後ろみごろをキュンキュンと弾ませた。


『アレアレぇ?スカートのファスナーが前に来てますねえ。普通はお尻の方にあると思うんだけどお?』

「ッッッ!」


高橋の目の前には、ファスナーがあった。
これはスカートをグルリと回した証拠であり、しかし、これをそらが行う理由はない。


『もしかして……痴漢ヤローに回された≠フかな?ファスナーを下げられてそこから……』

「やめてえぇぇッッッ!!!ヒック!ヒックッ……な、なんなのさっきからあッ!?スカート離してッ!早く離し……あ"ぁ"ぁ"ッッッ!!??」


そらが初めて見せた反抗的な態度。
その返答に容赦はなかった。

二人掛かりで乱暴に引っ張られたスカートは、ホックが破壊されてファスナーが弾かれた。
手から離されたスカートは滑らかな太腿の上を滑り落ち、膝を隠すかたちで其処に止まった。


「も…もうやめてよぉ!!……えぐッ!こんなの…ッ……ひう"ッ……酷い…酷いよぉッ」


目尻どころか瞼までチークを塗ったように赤らんでいた。
終わらぬ暴力に歯は打ち鳴らされ、その上を垂れた鼻水が糸を引いた。

本当に醜くて不細工な顔に成り下がった。
ますます好い顔だ。

なにも知らぬ清純な美少女に、虐げられる苦しみの中にも《悦び》があるのだと、しっかりと分からせてやる必要がある。
褒めそやされて優しくされるだけが愛情ではない。
塗炭の苦しみと哀しみを抜けたその先に、死ぬまで心に刻まれる《快楽》があると教えてやるのだ。


「んあ"あ"ぁ"ッ!?や…やめてえッッ!!!」


佐藤はそらの左脚に、そして高橋は右脚にそっと抱きついた。
振り払おうとそらの膝は屈伸をみせるが、拘束された身体ではその抵抗も弱すぎる。


『イヒヒヒ……綺麗なパンティだねえ?どこにも鼻クソもウンコもついてないやあ』

「あ"ぎッ!?やだあッ!!は、離れてお願いぃッッ!!!」

『ヒヘッ…へへ……ファスナーから手を入れたらここら辺≠ノ当たっちゃうよなあ』


佐藤は丸くてプリプリした尻を優しく撫で、そして高橋はふっくらした下腹部に掌を当てた。

「触られたくない」と懸命に抗うそらの筋肉の躍動が伝わってくる。

汗腺から吹き出た汗の湿気と匂い。
柔らかな肌はしっとりと湿り、それは触れた掌に吸いついてきた。


『さっきから聞いてるでしょ?『どこを触られた?』って。勇気出して喋ってくれたらやめてあげるよお?』

「んぐぎッ!?う…嘘ばっかり…ッ!もうイヤだあッ!!!」

『黙ってちゃダメだって……ああ…ダメダメ、オトちゃんのあそこ≠ノ指が滑っていっちゃうぅ』


下腹部に当てられた掌はゆっくりと指を立て、中指がジリジリと下へと下がっていった。
丸みを帯びた下腹部のラインに、段をつけるように膨れた幼丘……そこが既に清純を舐め取られた部分であったとしても、そらは叫ばずにはいられなかった……。


「ふッ太腿ッッ!触られたのは太腿ですぅッ!!お、お願いもうやめて!触らないでえッッッ」


どこに触った≠フか、それは口に出さなくても《この二人》は知っているはず。
誰よりも詳しく分かっているはず。

本当に憎らしい。
本当に執拗で粘っこくて、鳥肌が立つほど気持ち悪い痴漢共だ。

今朝、あの卑劣な手は太腿に触れてきた。
尻を擽った後でギュッと握り、スカートをグルリと回してファスナーを下げて、そこから下腹部を撫で回してきた。
怖くて動けないのを好いコトに、好き放題に触ってきた。
そして調子に乗ってスカートの中に次々と手が入りだし、絶対に《イヤ》な部分を狙って……。


「太腿を触られたから直ぐに逃げました!う、嘘じゃないからッ!ホントのコト言ったんだからもうやめてえッッ!!!」


あの続き≠ネんて、誰が許すか……。
もっと早く声をあげれば、勇気を出して触ってくる手を握って離さなければ、コイツらは《こんなコト》は出来なかったはずだ。

……そうだ。
あの日、父親から酷いコトをされた時、直ぐにママに言えば良かったのだ。

泣き寝入りの人生はもうイヤだ。
嫌いな男の《オモチャ》にされるのは、もうイヤだ……。


「うッ嘘つきぃぃッ!?喋ったらやめるって…ッ……やめてえぇぇッ!!!」


二人組は離れない。
下腹部と尻から離れた掌が、ただ太腿に移動しただけだった。


『嘘つきじゃないよお?お尻とあそこ≠ノ触るのを止めたんだよぉ』

『汚い痴漢ヤローがつけた汚れを拭いてあげてるんだあ。ナデナデして綺麗な太腿に戻ったらホントに止めるから』



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