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人妻奈岐
【熟女/人妻 官能小説】

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オナニー-2

「奈岐さん、僕の気持ちをわかっているだろう?今日はその思いを叶えさせておくれ」
「お義父さん、なんですか、そんなことを、止めてください!」と奈岐は先ほどとは違った口調で応え、一歩後ろへ離れるようにした。しかしそこはトイレへと続く行き止まりであるのを、啓一はわかって来ていた。距離を縮めてきた啓一がその逞しい手で奈岐の手を握り、身体を引き寄せた。その力は想像以上に強く奈岐は身体ごと勢いよく啓一の胸に引き寄せられた。暖かい春の休日であり、奈岐の服装はブラウス一枚とパジャマの下だけだった。奈岐の身体の柔らかさが啓一の固い逞しい身体に吸い付くようにぴったりとなるように、啓一は力の限り強く抱きしめた。
「いや、止めて、お義父さん、止めて!!」
「いいんだよ、奈岐、今日は僕のモノになってくれ、この気持ちを叶えさせてくれ」
啓一の逞しい手は奈岐の豊かな胸を揉みほぐし、股間へも回っていった。
「いやあーん、いや、あーん」
股間の敏感なところを探り当てるのは、啓一には難しいことではなかった。いくつか試して刺激を入れ、奈岐の反応を確認しながら、という作業を丹念に追っていった。場所を探り当てた啓一がその部分を優しく触り出すと、しばらく抵抗していた奈岐の動きが徐々に変わっていった。奈岐は推しに弱かった。
それから啓一が奈岐のクリトリスと思われる部分を優しくショーツの上から押したり離したりをしばらく繰り返しているうちに、奈岐はもう抵抗を止め、啓一に半ば身を任せてきていた。奈岐の綺麗な頬に啓一が優しくキスをし、次に奈岐の赤く生き生きとした美しいくちびるへと啓一が唇を向けていくと奈岐は啓一の口に自分の唇を合わせるようにしてきた。奈岐はもう自分の身体が赴こうとするところに向かおうとするだけだった。しばらくお互いの気持を確かめ合うように優しいキスを繰り返し、啓一はクリトリスを刺激し続けた。
次の瞬間、啓一の逞しい腕が奈岐の両足を掬って抱き上げた。お姫様になった奈岐が可愛くうつむいた。啓一はにこっとして奈岐を抱いたまま寝室へと歩いて行った。
 啓一はベッドに奈岐を横たえて、ブラウスとパジャマのズボンを脱がせた。そしてそばに立って奈岐の全身を舐めまわすように見とれた。ベッドの上でおとなしく啓一をまつ奈岐の姿は成熟した女の魅力にあふれていた。見つめながら啓一はゆっくりと全てを脱ぎ捨てていた。そして、見たい気持ちを抑えきれず、奈岐にもう一度笑顔を向けてその意志を示し、ブラとショーツを優しく脱がした。
 啓一はもう一度立って奈岐の生まれたままの美しい全身を眺め直した。
肩までのボブの髪型から見える、真っ白だが僅かに羞恥で赤く染まった健康的な頬とうなじ、ふくよかで張りのある両の乳房、肩から腕の綺麗な線、上半身と下半身の間の美しいくびれ、そして臀部の見事な張り、その間に垣間見える恥ずかしそうに恥丘に乗った陰毛、そこから肉感たっぷりな太もも、そして綺麗な膝と豊かで張りのあるふくらはぎの線。
すべてが瑞々しく輝いて、熟れてこぼれ落ちそうな女の身体が啓一を待っていた。啓一は、ゆっくりと添い寝するように奈岐に近付き、腕枕をして奈岐を抱きしめた。そしてつやつやとしたルージュの唇に口づけし、奈岐の腰を自分の腰に力強く引きつけ、啓一は奈岐の柔らかい身体を全身で感じた。
奈岐は啓一の思わぬ紳士的な扱いにわずかに有った恐れが消え、安心して身を任せようとしていた。もうあとは啓一とひたすら快楽を追求するだけだった。
啓一は、くちびる同士の接吻から舌を奈岐の口に入れた。奈岐は啓一の舌を吸って自分の舌を絡ませていった。恋人同士のような甘い接吻を続けながら、啓一の手は奈岐の豊かで張りのある乳房へと向かっていった。柔らかく弾力のある奈岐の乳房をゆっくりと揉みほぐされたあと、人差し指は乳輪を時計回りになぞっていった。なぞる輪を徐々に小さくしていき、三周ほどなぞってから乳首を人差し指で弾いた。
「あん〜」
奈岐の吐息は可愛い。
啓一は乳首への人差し指の動きを続けながら、目をつむって感じている奈岐を見つめた。
「あ〜ん、、、、あん〜、、、、ああ〜ん」
そこにいる堪らなく可愛い奈岐への愛情が啓一の胸に溢れて来ていた。
そうして小さく声を上げながら快感に酔う奈岐を見つめたあと、啓一はうなじから首筋、肩を舐めながら、もう片方の乳房へと唇を寄せていった。すべすべと瑞々しい奈岐の肌への唇の旅は啓一の胸を熱くし、くちびるが乳房の弾力を感じると奈岐の陰毛に密着させた陰茎にも熱がこもってきた。
人差し指で弾く乳首、そして啓一の細く絞って固くした舌先が弾くもう片方の乳首が交互に奈岐を更なる快感へと導いていった。
啓一はしばらく乳房を愛し続けたが、奈岐の陰毛に密着させたあそこを奈岐の手を取って握らせた。柔かく小さな奈岐の白い手が啓一の大きく固いモノを少しづつ刺激しだした。奈岐の手つきに不足は無く行き過ぎも無かった。息子の啓介にもしているように刺激してくれているのだろうと思うと啓一はなおさら興奮した。
啓一は乳首を弾いていた片方の手を乳房から下へ五本の指でスーッと奈岐のきれいな身体の線に沿って陰毛へと向けていった。すべすべとした乳房から下の腹部の肌に指を添わせた後、指をくびれにまわして愛撫を続け、少し指先をくびれとおへそを行き来させた。
そして、その手を使って陰毛とその下の肌を五本の指でくすぐるようにしてやった。
奈岐はまた、
「あ〜ん、、、、あん〜、、、、ああ〜ん、あん〜〜」
と吐息を漏らし、深い官能を味わいつくすような声だった。


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