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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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5月5日 午前-1

5月5日 子どもの日
2階から居間にやってきて恵美子に声をかける幸子

「おばあちゃん おじちゃんは?」
「まだ 起きてきてないようだねぇ」
「いま9時過ぎだよね 薬は?」
「薬と言っても緊張緩和剤…緊張和らげるだけの薬だから
 起きて ご飯食べたあとでいいとは思うけど」
「あんまり 遅いなら わたしがするけど」
「ゆきちゃん 今日の予定は?」
「出かける予定もないし ずっと家にいるから」

恵美子が時計を見ながら考えたあと

「10時ぐらいまでほっときましょ
 それ以上遅いならゆきちゃんお願い出来る?」
「うん おばあちゃんは買いもの?」
「冷蔵庫もいろいろ減ってるようだし」
「じゃあ おじちゃんのことは まかせて」
「助かるね ありがとうね」

幸子は2階に戻り
パソコンの前に座りながら
時間を潰したあと
時計を確認すると

(10時過ぎたね 下に降りてみよう)

再び居間にやってきて
居間にいる恵美子に声をかける

「起きてない?」
「そうだねぇ そろそろ買いものに行きたいから
 ゆきちゃんお願い出来る?」
「うん お母さん達もいないようだし」
「留守番お願いね 食べたいものある?」
「うーん ケーキ辺り」
「わかったわ お昼までには帰ってくるから」
「うん それじゃ、おじちゃんの朝ご飯は簡単に食べさせておくね」
「よろしくね」

恵美子が幸子と会話したあと買いものに出かけていく
それを見送ったあと
幸子はおさむの部屋にいき中に入ると
おさむはまだ眠ったままだった

(まだ起きてないようだけど…そろそろ起こさないと)

敦の近くに座ると
身体をゆすって声をかける

「おじちゃん もう10時過ぎてるよ 薬も飲まないとだから…」
「う…」

寝ぼけ状態で声を上げるおさむ

「もう…」

(掛け布団剥がした方がはやそう)

「ほら 起きよう」

幸子は掛け布団をはがしてたたんでいく
掛け布団がはがされたあと
おはむは目を開いて辺りを見る
布団をたたんだあと幸子はおさむの顔をのぞき込みながら

「10時過ぎだよ? 薬もあるんだから」

そう言いながら
おさむを起こして座らせると
持ってきてあった烏龍茶を
おさむの足下におく
足下に置かれた烏龍茶をストローで飲み干すと
しっかり目を覚ますおさむ

「布団たたむからね」
「うん」

幸子は布団をたたんで押し入れにいれたあと
おさむを立たせると

「おしっこ行くよね」
「うん」

おさむをつれてトイレに入り
おしっこをさせたあと
おさむと一緒に居間に行き
テーブルのそばにおさむを座らせると

「朝ご飯 簡単に食べさせるけど どうする?」

ぱんでいい

「チョコレート ブルーベリー マーガリンとあるけど」

ぶるーべりー
1まいだけでいいから

「うん ちょっと待ってね」

幸子は台所に向かい
食パンをトースターでさっさ焼いて
冷蔵庫からブルーベリージャムと烏龍茶を用意して
おさむの横に座ると

「おまたせ」

ありがと きょうはやさしいよね

「え? そう?」

幸子は自分では普通にしているはずが
優しいと言われてちょっと驚く
パンにブルーベリージャムを塗ったあと
小さめにちぎって

「はい、あーん
 食パンだけでいいの?」

ふと これだけでいいのかと思って
おさむに確認すると

おなかすいてないから

「お昼は?」

いんすたんとらーめんでいいから

「じゃあ、午後にわたしがご飯食べたあとで
 作って部屋に持っていくから 部屋で食べる?」
「うん」

食パンを食べさせ終わると
恵美子が用意していたおさむの食後の薬を
手に取ると一粒ずつ口に入れて
飲み込んだのを見てから2粒飲ませると
烏龍茶を足下に置く
おさむが烏龍茶を飲み干すのをみてから
空になったコップと皿を持って

「待っててね 食器洗ってくるから」

台所に食器を持っていき洗い物をすませたあと
おさむの元に戻ってきて

「部屋に戻るよ」


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