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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 39-2

優依は句美子にLINEを送る

「くーちゃん おきてる?」

「うん? どうしたの?」

「いま おさむくんとLINEしてて7日 どうしたい?て聞いたら」

「うん」

「くーちゃんもいてほしいって」

「え? 昨日 会ったばかりなのに?」

「わたしとくーちゃん…と言うのが本音みたい」

「もう…」

「それで ひまなのかなって ただ、くーちゃん誘うと
 しおりちゃん不機嫌にならないか心配してるみたい」

「あー 家も近いし 出かけるの見られたら そうなるね
 で、7日は…とくになにもないかなぁ」

「暇なのね」

「うん どうしてようかなって考えてた」

「じゃあ、くる?」

「ゆいちゃんはそれでいいの? 二人きりになれる機会なのに」

「そーね わたしが1番機会が少ないんだったよね」

「だから 7日はゆいちゃんだけで」

「ありがと」

「それにしても 昨日も会ってるのに…わたしにいて欲しいって」

「それだけ くーちゃんが好きってことなんだよ」

「ゆいちゃん ありがと 7日はおさむくんのことおねがいね」

「うん」

句美子とのLINEを閉じて
おさむへ返答する

(あ そー言えばビデオ通話のままだった)

「おさむくん おまたせ」

「画面はゆいちゃんの姿映ってたし」

「そーだったね あはは
 くーちゃん 7日は都合悪いみたい」

(都合悪いことにしよう…)

「そうなのね 二人きり」

「うん いっぱいしようね」

「そろそろ時間?」

「あ…うん そーだね 10時になりそうだよね
 じゃ、7日 楽しみにしててね」

「うん 明日は?」

「明日は出かける予定」

「おいしいもの食べてきてね」

「うん ありがと それじゃ、おやすみ」

「おやすみなさい」

優依はパソコンをシャットダウンさせて
トイレに行きトイレをすませ
部屋に戻り消灯してベッドに入り
眠りにつくのだった


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