投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

美少女秘密倶楽部の最初へ 美少女秘密倶楽部 102 美少女秘密倶楽部 104 美少女秘密倶楽部の最後へ

凌辱-2

パソコンを開きネットに接続する加奈。ネットサーフィンのついでにライブ配信のサイトにアクセスすると、カナデ名義のアカウントに1件のDMが届いていた。
(また届いてる。しつこいなぁ)
加奈が過激路線に進んで以降DMがカナデのアカウントに届くようになってきた。だが内容は個人的なやりとりや援助交際などを希望するもので、最近は中身を読まずに即削除するようなものばかりだった。
どうせ今回もそんな内容だろうとすぐに削除ボタンをクリックしようとしたのだが、宛名を確認するとカズヤとあった。配信初日に投げ銭をくれた名前と同じである。少し気になったのでメールを開くとそこには、


カナデちゃん久しぶり。
最近すごい活躍してるね。初めて見た時とは別人かと思うくらい可愛くなったと思うよ。
さて、今回メールを送ったのは他でも無い、カナデちゃんをスカウトしたいと思って送りました。
実は僕はメロンティーンというファッション雑誌のスカウトを担当していて、カナデちゃんなら絶対人気が出ると思ってメールしました。
詳しい話は興味があればお話しします。カナデちゃんの魅力と大胆さがあれば必ず人気モデルになれると確信しています。
興味があればメールください。返信待っています。


とあった。
(え、うそ!?これってマジなやつ!?)
思わず二度見ならぬ三度見する加奈であった。メロンティーンとは10代の女の子に絶大な支持を得ているファッション雑誌で、加奈のクラスでも毎月の新刊発売日は話題になる程人気である。当然加奈も愛読している雑誌だ。
またモデルに選ばれた子の大半は、その後女優やアイドルとして芸能界デビューしているなど、元メロンティーンモデルの肩書を存分に使い活躍の幅を広げている。
そんなモデルを探し出すスカウトの目に自分が止まった事に加奈は動揺を隠せなかった。
(モデル、私が!・・・いや、でも、そんな上手い話あるわけないじゃん。どうせイタズラ・・・でも、メロンティーンって色んなところに網貼って声かけてるっていう噂だし、もしかしたら・・・いや、そんな事)
パソコンの前で顔を赤らめたかと思ったら突然立ち上がり鏡の前で髪型を直したり、と思ったらまたパソコンの前に座りDMを読み直したりそしてまた立ち上がりメロンティーンの雑誌を読み直したり、といつもよりどうにも落ち着きのない様子で考える加奈。


美少女秘密倶楽部の最初へ 美少女秘密倶楽部 102 美少女秘密倶楽部 104 美少女秘密倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前