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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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凌辱-1

7月下旬 夏休み
速水加奈がライブチャットを始めてから既に3ヶ月近くが経過していた。そしてその間、週末の夜は必ずパソコンの前に座りライブチャットを行っていた。彼女にとって週末は配信をすることが何よりも楽しみとなっていたのである。
(さて、今日は何を着ようかな〜)
まだ昼間なのに、ベッドの上に今夜着る予定の衣装をいくつか並べ、どれを着ようか迷っていた。置かれている衣装はそれぞれ体操着、スクール水着、部活のユニフォーム、そして量販店で買ったコスプレ用のメイド服などである。衣装を手に取り鏡の前で体に当てていく仕種には、もう恥じらいなどは一切無くむしろ余裕さえ感じられるほどだった。
ライブ配信中にオナニーに耽ってからというもの、加奈の配信はより一層過激さを増していった。
ライブ中のオナニーは当たり前。配信時間1.2時間の間に最低3回はイッていた。感度を良くするためにもともと薄かった陰毛も全て剃りおろしパイパンにした。しかも配信中にである。
カミソリで少しずつ丁寧に剃っていき、剃った毛はカメラに映してちゃんと剃った事をアピールする。陰毛を手に取りパラパラとカメラ前で落としていくと、チャット欄は異様な興奮に包まれたものだ。
終わった後はツルツルの女性器でオナニーショーである。パイパンにして感度が上がった状態での性的興奮は加奈自身も驚いたほどだ。
その反響はかなり大きく、当の本人は知らなかったのだが、その時の剃毛回は運営サイトのライブ配信史上最多の視聴者数を叩き出し、管理者を困惑させたほどだ。
視聴者が増えれば当然課金も増えていく。最初に決めた加奈の目標金額は既に達成しており、欲しかったBlu-rayも購入出来たのだが、加奈はライブチャットを辞める気はなかった。
ちなみに一緒にライブを始めた薫は既に退会している。目標金額は達成できたし、長く続けることでボロが出るのを避けるためだ。ちなみに加奈は薫に一緒に辞めると伝えていたのだが、実はコッソリ続けていたのである。
(こんな楽しいの簡単にやめられないよね。私を見つめるみんなの視線がたまんない。それに、これ始めてから調子がいいのよね!)
これは加奈の気のせいではない。事実彼女の成績は少しだが伸びており、部活動も本業のバスケはもちろん助っ人のテニスやバレーボールも好成績を叩き出していた。ライブチャットがいいストレス発散になっているのかは定かではないが、少なくともこの行為が加奈にとって良い傾向になっているのは間違いなかった。
そんな最高の状態で夏休みに入ったのは加奈にとって大きかった。今までは学校の関係で週末程度しか出来なかったが、夏休み中は好きなだけライブ配信が出来る。もちろん両親や姉に気づかれては困るので、四六時中出来るわけではないのだが。
(パパとママはともかく、お姉ちゃんは感が良いから気をつけないと。それに最近調子がいいみたいだし、何か良い事あったのかな?)
まさか彼氏でも?と思い浮かべるがすぐにブンブンと首を横に振って否定する。女子校の自分たちが男子と接点などそうそう無いのに加え、真面目な姉が異性と親しい関係になる事自体想像出来なかったからだ。
が、実際の姉は都内の非合法クラブに出入りして不特定多数にいやらしい姿を見せていたのだから、事実は小説より奇なりとはよく言ったものである。
(まだ昼間だし、でも宿題はやる気無いし、・・・暇だからアイドルの新作情報でもみようかな)


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