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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 5-1

石見家 詩織の部屋 午後4時過ぎ
詩織は時計を確認しつつ

(4時過ぎたし…さゆりちゃんも帰った頃かなぁ
 おさむくん 暇してると思うからLINEしよう)

「こんにちは 画面の前にいるよね?」

「うん いるけど どうしたの?」

「さゆりちゃん帰った頃だと思って暇かなぁって」

「さっき帰ったところ」

「今はひまなのね」

「うん 夕ご飯まですることないから」

「わたしと会話でいい?」

「うん LINEしてくれれば…寝てるとき以外は返せるし」

「ありがと 昨日…どうだっ?」

「きれいだった」

「もっとみたいと思ってくれるの?」

「それは うん」

「よかった…」

「しおりちゃんの中もきついんだろうなぁ」

「あ…まだ小さいし…そうだね
 きついほうがすきでしょ」

「それは うん 子どものおまんこがすきだもん」

「おさむくんって ほんと わたしたちみたいな子が好きだよね」

「ロリコンとか…いやじゃないの?」

「ロリコンだからわたしのこととか好きになってくれる可能性あるもん」

「そうだけど」

「再来週はわたしと二人きりになるよね」

「なにしたい?」

「考えておくね 午前中はゆっくりでいいかなぁ」

「だっこしてもらってていい?」

「うん まだ胸なくてごめんね」

「ううん むしろ だっこがすきというのはいやじゃないの?
 最初にあったとき驚いてたよね」

「くみこちゃんにだっこだったもんね
 なにしてるの?とは思ったけど
 あれから数回あっているけど へいきになったかなぁ」

「そう…」

「それに昨日は膝枕もしてるでしょ
 しかも裸で」

「うん」

「だからもう だいじょうぶだよ」

「ありがと」

「うん できたらね キスもしたいっていうのもあるけどね」

「ファーストキスになるでしょ しおりちゃん」

「間接キスはしてるじゃない?」

「あ…」

「わたしとしたくない?」

「ディープキスは…まだだけど
 そうじゃないのなら」

「くみこちゃんとしてたようなキスね
 やっぱり くみこちゃんやゆいちゃんに対する気持ちと
 わたしやさゆりちゃんに対する気持ちと
 差があるんだよね」

「うん ごめんなさい
 今すぐ そう言うキスまでは…」

「今すぐじゃなければ してくれる可能性あるんだよね」

「しおりちゃんに落とされるのも時間の問題だと思うし」

「うん 覚悟しておいてね
 おさむくんのこと もっと知りたいからいろいろ聞かせてね」

「うん」

詩織は6時ぐらいまで
おさむとLINEをつづけて
おさむの好きなもの嫌いなもの
いろんなことを聞き出していくのだった

(麺類 パン類がすき 野菜類は嫌いで
 肉類はすきで魚は刺身なら食べるわけね
 ゆきちゃんやゆいちゃんが関わってくれるようになってから
 えっちなこと出来るようになったんだねぇ
 今日はいろんなこと知ることできてよかった)

「そろそろ6時になるから今日はここまでで」

「うん またね」

「うん またあした」

詩織はLINEを終了させると
携帯を机においてベッドに座りながら
ご飯に呼ばれるのを待つのだった


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