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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 詩織 9-2

詩織は自宅へ戻っていくのだった

(明日 どんなの作るんだろう
 携帯でサッポロ一番のアレンジ 色々チェックしておこう)

自宅に戻り
昨日今日とご飯炊くところを見学していたのを思い出しつつ

(3人家族だし明日の朝もふくめて3合でいいよね)

携帯で検索して量を調べつつ
米を研いで水を炊飯釜に入れていく

(600cc…と)

そして炊飯器のスイッチを入れて

(これでよし…
 お母さん達くるまでサッポロ一番のアレンジ いろいろみてよう
 キャベツ たまねぎ ニンニクの野菜ラーメンとか
 エノキバターのもあるんだ いろいろあるなぁ
 簡単なものだと どんぶりにマヨネーズと卵と付属の粉末を混ぜたあとで
 麺を茹でてゆで汁をそのままマヨネーズなどをまぜたどんぶりに
 入れていくものもあるのね これならすぐ出来そう…)

詩織が携帯で色々見ていると
砂織が帰宅してくる

「ただいま 夕ご飯すぐ作るからまってね」
「おかあさん お帰り ご飯だけは炊いているよ」
「え? うまくできた?」
「とりあえず3合で作ったから いいよね
 3人分で夜と朝の分」
「うん あってる ありがと」
「昨日お母さんがしていたところみていたし
 さっきもゆいちゃんの家でゆいちゃんがしてるところみていたから」
「ゆいちゃん そんなこともしてるの?」
「うん 今日は肉じゃが作っていたみたい」
「すごいね」
「わたしも包丁の扱い方とか慣れないと」
「そうだね 買っておくね いろいろ」
「わたしも台所にいてていい?」
「うん 台所にいないと覚えないでしょ?」
「うん ありがと」
「それで くぼたさんにまたあいにいってもいい?」
「え?」
「いろいろみたいから」
「次の次の日曜日 行く予定だけど お母さん休み?」
「21日? 今のところは家にいる予定」
「なら くる?」
「ついていこうかな お昼は詩織が介助?」
「そのつもり」
「わかったわ わたしはお昼作るから」
「うん」

こんな会話をしつつ
夕ご飯の支度する砂織とそれを見ている詩織だった


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