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義娘のつぼみ -背徳の誘い-
【ロリ 官能小説】

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性教育-4

 恥毛に彩られた丘の下、裂け目から覗いている赤黒い小陰唇が、ヌラヌラと湿り気を帯びていた。

 武司の指先が、理恵の太腿を下から辿って中心部へ迫る。そして彼女の核心に到達すると、人差し指と薬指二本の指で左右の陰唇を開いた。間を粘液が糸を引く。これまでの愛撫で、彼女のそこはすっかり濡れそぼっていた。武司はすぐさま、陰唇の間で中指を上下させて擦り付ける。

「あう、んふっ、気持ち、いい……んぷっ」

 武司は秘部への愛撫と同時に、再び口唇を重ねた。彼の指先が、小陰唇の頂上の包皮から顔を覗かせる突起を探り当てる。

「んっ、んーっ、んあっ」

 クリトリスへの刺激に、理恵の喘ぎが一層高まる。

 茉由には母親が苦しんでいるように思えた。

「ママ、苦しいの? 痛いの?」

 ベッドに身を乗り出し、茉由は声を掛けた。

 武司は思わず、理恵を刺激する手の動きを止める。

「――はあ、はあ、ううん。違うのよ茉由。とっても気持ちいいの」

 息を荒げて答える母親の顔は、満足気な笑顔を浮かべていた。

「そんなに、気持ちいいの?」

 茉由はますます好奇心がそそられていた。

「そうよ。茉由も大人になって、彼氏が出来たらしてもらいなさい?」

「――うん」

 武司の、妻に対する愛撫が再開された。彼は彼女の足元に移動すると、

「茉由、そこだと見づらくなるから、ベッドに上がっちゃって」

 娘に言う。すると彼女は素直にベッドに上がり、横たわった母親の横にペタンと座った。

 その様子を確認すると、武司は理恵の両脚の間に顔を埋め、彼女の秘部を舌先で刺激し始める。クンニリングスだ。

(え? そんなこともするの?)

 茉由は混乱する。

(そこってオシッコが出るところだよ? 汚くないの?)

 舌でクリトリスを転がし、小陰唇の形を確かめるかのように舌を這わせ、その下に息づく肛門を舐め上げる。

「ああっ、あんっ、ああ」

 理恵は下半身を悶えさせると、膣口から粘液がさらに滲み出る。武司はその蜜を、音を立てて啜り上げた。

 武司は秘部から口を離すと、次に愛液の溢れ出る理恵の秘孔に指を差し入れた。内壁の膣粘膜が絡みつく。初めはゆっくりと、次第にリズミカルに、指の出し入れを繰り返す。すぐにクチュクチュと水音が鳴り出し、出し入れされる武司の指が粘液に塗(まみ)れる。

「あっ、あっ、あっ、んん、くっ、くふっ」

 理恵の反応を確かめながら、武司は指先の動きを変化させる。膣に指を半分ほど埋め込むと、今度は関節を曲げて小刻みに上下運動させた。クリトリスの裏側を刺激した。Gスポットと呼ばれる性感帯だ。

「んあっ、そこダメ、いっちゃう、あっ」

 寝室に理恵の嬌声が響く。武司の指は止まらない。

「いっちゃっていいよ」
 言いながら、武司はもう片方の手を乳房にやり、先端の乳首をクリクリと捏ねくり回す。今までの愛撫でより敏感になった理恵の善がりが激しくなる。

(すごい……これがエッチなんだ)

 目の前で横たわり、歓喜の声を上げている母親は、今どのような快楽に溺れているのか。

 性体験のない十三歳の少女には、全く想像が及ばなかった。先日、自分の手で自らの性器を刺激した時も、気持ちよさは感じていたが、今の母親が感じているそれとは比べ物にならないのだろうと、彼女は思った。

「いく、いくっ、いっちゃう――」

 そのうち、理恵は絶頂に達した。彼女の下腹部はヒクヒクと小刻みに痙攣し、尻を浮かせ、片手はベッドのシーツを鷲掴みにしていた。

「はあ、はあ、はあ……」

 絶頂の余韻に浸りながら、乱れた髪を整えつつ上半身を起こす理恵。傍らで放心している茉由に向かうと、

「フフ、気持ちよすぎて、ママいっちゃった」

 と、娘を抱き寄せた。

「……いっちゃった? いっちゃうってどういうこと?」

 茉由は素直に思った疑問を口にする。

「うーん、どう説明していいのか分からないけど……茉由もエッチしてみれば分かるわ」

「……うん」

 そう返事はしたものの、茉由は納得し難いものを感じていた。

「じゃあ、今度はママがパパを気持ちよくしてあげる番ね」

 そう言うと、理恵は武司にベッドへ横たわるように促した。

 さっきとは逆に、理恵が武司に屈み込み、彼の身体中にキスする。舌を出し、乳首をチロチロと舐め、徐々に下半身へ顔を移動させる。そして、今彼が唯一身に着けているボクサーパンツに手を掛けた。武司が腰を浮かせると、そのまま引き降ろして脱がせた。

 すっかり屹立している男性器が、茉由の目にも入った。

(うわ……)

 驚きの表情で見入る茉由。

「茉由は男の人のおちんちん見るの久しぶりでしょ。前のお父さんと一緒にお風呂に入った時以来かな」

 理恵が訊く。だが茉由はその時の記憶は一切なかった。まだ物心がつく前だったからだ。

「――お、覚えてないよ」

 茉由がそう答えると、

「あ、そうか。まだ小さかったもんね」

 理恵は苦笑する。

「じゃあ、今初めて見たようなものね」

「うん」

 横たわり、性器を晒している武司は、母親の理恵だけでなく、娘の茉由にまで自分のモノを見られている現状に、微かな興奮を覚えていた。

 ――なに考えてるんだ、俺は。彼は自省した。


(この後どうするんだろう?)

 茉由は好奇心いっぱいに、夫婦の行為を見守っている。やがて母親は長い髪を押さえながら、武司の股間に顔を近づけた。

 もう片方の手で彼の怒張した陰茎の根本を支えると、舌を出して先端をチロチロと舐めだした。女性が男性器に対して行う口淫、フェラチオである。


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