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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 21-1

朝 学校の教室
優依と句美子が話をしている

「くーちゃん グループLINE作成しておいて」
「わたしが作っていいの?」
「誰が作っても同じでしょ」
「言われてみれば 確かに」
「だから 放課後時間ある くーちゃんが適任だと思うから」
「うん わかった 2種類よね?」
「うん わたしたちだけのグループと
 おさむくんをいれたものと」
「うん わかった」

そして昼休み
人気のない校舎裏に5人が集まると
まず、優依が

「さゆちゃん しおりちゃん
 グループLINE 放課後にくーちゃん作るから
 招待されたら承諾してね」
「グループLINEっていうと?」
「えーと…まだわかってないから…」
「LINEは1対1のメッセージやりとりのほかに
 仲間内のルームも作れるの」

小百合と詩織の言葉に
優依が説明をするとふたりも納得したように

「「なるほど」」
「それで その部屋にいるメンバーなら
 全員見ること出来るということだから」
「連絡には使えるね」
「「うん」」

そこで幸子も

「わたしも携帯持てるかどうか相談してみるつもり」
「「持てるといいね」」
「「全員が持てるなら連絡も楽だしね」」

幸子の言葉に他4人も相づちをする
そのあと詩織が口を開く

「昨日 おさむくんから夏休みのこと言われたの」

それを受けて幸子も

「あ わたしも言われてる」
「「「どういうこと?」」」

詩織は幸子をみて

「どっちが言う?」
「じゃあ、しおりちゃんにまかせる」
「うん わかった
 夏休み ゆいちゃんちにいくことになるよね」
「「「うん」」」
「それで さゆりちゃんが弟のめんどうもあるよね」
「あ うん だいたいは家にいるつもり」
「そうなると さゆりちゃん 病んでしまわないかって
 おさむくん心配というか怖がってた」
「え? わたしが病む? どういうこと?」

いまいちわからないような感じに聞き返す小百合

「わたしたち ゆいちゃんちにいって
 してるじゃない?」
「うん」
「だから さゆりちゃんだけ する機会がなくなると」
「あ…そっか それでわたしだけ出来ないから病むって話なのね」
「うん さゆりちゃんどう?」
「うーん どうだろう わたしそこまで行かないとは思うけど
 でも うらやましいというのはあるかも」
「そのうらやましさが心配してるの おさむん」
「それって」

ここで幸子が口を開く

「おじちゃんの心配 わたしが暴走したように
 さゆりちゃんが暴走しないかって思ってるの」
「あ…ゆきちゃんがこわいから
 それがもうひとりでてくるのがこわいって?」
「うん そう」
「「「おさむくん…」」」

幸子と詩織の話を聞きながら
頭を抱えてしまう優依、句美子、小百合

「それで ゆいちゃんちにいくのは変わらずで
 曜日ごとにエッチする人きめたら?という提案をおじちゃんが」
「「「なるほど」」」
「さゆちゃんは木曜日ならフリーだよね」
「うん お母さん 木曜なら家にいるから」
「さゆちゃんは木曜日と言うことでいい?」
「「「うん」」」
「お母さんと優花もいるから
 月曜から金曜 それぞれ1回が限界かも?」
「そうなるね 不公平になるよりは」
「「「うん」」」
「さゆちゃん しおりちゃん ゆきちゃんは
 夏休みまでに覚悟出来てないなら
 手こきとフェラだけになるけどいい?」
「それは うん」
「わたしも まだ その覚悟出来てないし」
「わたしもそう」
「あと ゆきちゃん どうする?」
「え?」
「おさむくんが他の女の子としてるのみたくないんでしょ?」
「あ…それは うん いらいらしそう」
「だから どうする? くる? やめとく?」
「まだわからない 中にいれていいって思えるようになれたら
 ゆいちゃんちにいかないとできないよね」
「うん おさむくんの部屋では無理だよ?」
「うん 出血すると汚れるよね」
「うん だから最後までするならうちにきて」
「うん 考えておくね」

予鈴のチャイムがなり
5人は教室に戻るのだった


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