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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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5人の女の子と-3

幸子が句美子に聞いてくる

「誕生日プレゼント」
「5/10だったよね くみこちゃん」
「そう 悩んでいたようだから欲しいもの言ったの」
「くーちゃん イヤホンって携帯の?」
「うん そう あるほうがいいかなって」
「おさむくん ほんとはエメラルドのなにか考えていたよね」

優依がおさむに言うと

くみこちゃんがだめっていったから

「宝石なんてだめだよ ほんとに」
「くーちゃん しっかりしてるもんね」

そのやりとりを聞いている幸子は
顔をくもらせながら考える

(くみこちゃん しっかりしてて いい子で
 わたしなんてルビーのなにか要求したかったから
 わたし ほんと 嫌な子だなぁ)

「ゆきちゃん また 暗いこと考えてない?」
「え? ゆいちゃん…」
「くーちゃん いい子すぎて…自分なんてと思ってる?」
「うん 思ってた
 おねえちゃんがアクアマリンのネックレス貰ったとき
 7月の誕生石ルビーだから…」
「そっか あんまりくーちゃんと比較しないようにね
 もちろん わたしとも比較しないように」
「うん」

ゆいちゃん るびーとかだめだよね

「うん わたしもだめといいたいかな
 宝石より実用的なもの欲しいかなと思う」

ばれんたいんのおかえしに
はーどてぃすくだったもんね

「うん そーね」
「ゆいちゃん ハードディスク?」
「ハードディスク?」

小百合と詩織はなんのことなのかわからない状態

「パソコンに色々保存すると
 パソコンについてるものだけじゃ足りなくなるから
 外付けに追加したの」
「「ゆいちゃんって…すごい」」

そういえば
ゆいちゃんに
とらいあんぐるはーと かしてなかった

「あ うん なかなか機会なかったね
 ディスク借りていっていいの?」
「うん」

ゆきちゃん とって

「うん わたしがしまったんだったね
 ちょっと待って 取り出すから」

幸子はとらいあんぐるハートの箱を引っ張り出すと
中からディスクをとりだして優依に渡す

「ありがと ゆきちゃんは もうおわった?」
「まだ 1作目終わったところでとまってる
 時間がなくて」
「そーなのね」

幸子が引っ張り出してきた箱を見て
句美子 小百合 詩織はびっくりしてる

「これ 女の子かわいいけど 裏面見ると…」
「えっちなもの?」
「ゆいちゃん くみこちゃん?」

と…聞いてくる

「うん エロゲ」
「うん そう エロゲ そして あのポスターの女の子も
 このゲームの中に出てる」
「「「え?」」」

ポスターを見て箱を見る

「あ…」
「うん キャラデザが」
「うん 似てる」

さらに句美子は

「パソコンあると こういうゲームも出来ていたんだなぁ
 わたし ひまだからやりこめていたのになぁ」

ぽつりと言ってしまう

「「くみこちゃん」」

小百合と詩織は赤くしつつ言う

じかんなさそうだし
とらいあんぐるはーとしりーずだけでいいよね

「うん これだけでも時間かかりそうだもん
 インストール終わったら持ってくるね」
「うん」

ほかにもすきなものなら
どうきゅうせいりめいく そのへんにあるから

「みほちゃんね」

優依がさらっと言う

「同級生リメイク?」
「どういうの?」
「みてみたい」

句美子 小百合 詩織は興味を持って言うと
幸子がパッケージを引っ張り出してくる

「これ」

句美子達はパッケージを見ながら

「これもかわいい」
「これもえっちなゲーム」
「おさむくん こういうのすきなの?」

うん すき せーらーふくとかすき
みたい みんなのせいふくすがた

「「「え?」」」
「それはまだはやいよー」

驚いたあと続けて句美子が言う

「それで このピンク髪が美穂ちゃん」

優依が言うと

「もしかして おさむくんの好きな子?」
「くーちゃん あたり」
「わかりやすい おさむくん」

ごごにげーむがめんみる?

「「「みたい」」」

句美子 小百合 詩織が即答する
そして優依はちらっと時計を確認すると

「そろそろ時間ぽいね」
「あ そうだね」
「それじゃ、おさむくん 一人で座って」

小百合はおさむをひとりで座らせる

「それじゃ、わたしたち料理しにいくから
 しおりちゃん あとはよろしくね」
「うん」

あ うーろんちゃ

優依はそれをみて
足下にコップを置くと
お昼ご飯を作りに
優依 幸子 句美子 小百合は部屋から出て行くのだった


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