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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 小百合 7-1

土曜日 朝
小百合は出かける用意をすると母親に

「真治 ゆいちゃんちに連れて行くから」
「お母さん 午後までいるから お母さんが連れて行ってもいいよ?」
「真治 どっちがいい? ここにいる?
 ゆかちゃんと一緒にいる?」
「うーん ゆかちゃんとアニメ見てる」
「お母さん 真治連れて行くことにするね」
「しょうがないわね 小百合の方は?」
「久保田さんちに4時頃までいる予定で
 5時には家に戻ってくると思う」
「わかったわ 真治 ゆかちゃんのお母さん困らせたらだめだよ?」
「うん」
「それじゃ、行ってきます」
「いってらっしゃい」

小百合は真治を連れて橘家にやってくると
優美が出迎え

「いらっしゃい 真治くん」
「おはよう」
「おばさん おはようございます」

優美は真治を居間に連れて行くと

「あなた 優花 真治くんおねがいね」
「あぁ、よろしくな」
「しんちゃん おはよー」
「おはよ」

優花が真治をテレビの前に連れて行くと
アニメを見始める

2階から優依が降りてきて
台所でエプロンを手に取りバッグにしまうと

「お父さん 行ってくるね」
「あぁ おさむさんによろしくな」
「うん 伝えることある?」
「いや とくにはない」
「わかった」

優依は玄関を出て車の助手席に
玄関で小百合が待っていたので小百合をそのまま誘導して

「さゆちゃん 後部座席に乗ってて」
「うん くみこちゃんとしおりちゃんまち?」
「そーね そろそろくるんじゃない?」

優美も運転席のドアの前で立って
ふたりを待っていると
ふたりとも門をくぐってやってくる

「おばさん お待たせしました」
「おそくなりました」
「あ ううん だいじょうぶ ふたりとも後部座席に乗って」
「「はい」」

詩織から先に乗り込み句美子があとに乗ると
優美がドアをしめて運転席に乗ると車を走らせる

「「おはよ」」
「「おはよ」」

優依と小百合がまず挨拶を言うと
句美子と詩織がそれに答えるように言う

「今日 どうする? 5人集まることになったし」
「わたしは明日べったり出来るから今日は譲っていいかなぁって」

句美子はそう答える

「さゆちゃんとしおりちゃんは?」
「わたしは10時半以降から二人きりになるし
 最初はただ座ってるだけでいいよ?」

詩織が答えると優依が

「そうなると さゆちゃんだっこしてる?」
「ゆいちゃんは?」
「わたしは午後でもいいし 問題はゆきちゃん…かな」
「ゆきちゃんに聞いてから決める」
「そーだね」

車で十数分後 久保田家につくと
玄関でチャイムを押す優美
幸子の母親が玄関にやってきて

「はーい いらっしゃい」
「「「「おじゃまします」」」」
「それでは わたしは夕方またきます」
「優美さん いつもありがとうございます」
「いえいえ」

優美は車で帰っていく

「幸子はおさむくんの部屋にもういるので
 みんなあがって」
「「「「はい」」」」

優依、句美子、小百合、詩織はあがり
おさむの部屋に向かうのだった


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