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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 小百合 6-2

小百合と詩織が分担して
6枚おいていき皿に盛り付けると
句美子は順次 皿を居間のテーブルに持ち運んでいく
小百合と詩織も焼き終わると
居間に運んでいく

「くみこちゃん ありがと」

小百合の母親が句美子にお礼を言ってくる

「いえいえ それで おじさんは?」
「あ いま 呼んでくるわ」

小百合の母親は居間から出て行き
父親を呼びに行って
二人揃って居間に戻ってくると
小百合の父親が

「くみこちゃん しおりちゃん 小百合
 ありがとね」
「うん」
「「いえいえ」」
「お父さん フレンチトースト 口に合うかわからないけど」
「あ 娘が作ったものだから食べるよ」
「ありがと…」

父親の言葉に嬉しそうに言う小百合

「さ、食べましょ」

小百合の母親がそう言うと
それぞれ食べ始める
小百合は真治に不安そうに

「おいしい?」
「うん フレンチトースト やわらかくてあまい
 またつくって」
「よかった うん またつくるね」

真治の頭を撫でながら言う小百合
小百合の両親も

「うん ハンバーグも煮込んで作ったみたいだし
 おいしくできてるね」
「うん おいしい 小百合作ったの?」
「くみこちゃんに教わりながら」
「そっか くみこちゃん ありがと おいしい」
「いえいえ おいしく出来てよかったです」

それぞれ食べ終わると
小百合の両親が

「くみこちゃん しおりちゃん 小百合 ごちそうさま」
「おいしかったよ」

と言うと
3人とも嬉しそうに

「「「うん」」」

そのあと句美子は
台所の片付け等をして

「さて、わたしそろそろ帰るけど
 しおりちゃんは?」
「あ うん わたしもそろそろ帰ろうと思う」
「くみこちゃん しおりちゃん ありがと
 フレンチトーストなら気楽に作れそうだから」
「そうだね おやつに作ってあげて」
「うん そうする」
「それじゃ、またね」
「学校でね」

句美子と詩織が小百合に挨拶して
それぞれの家に帰っていく


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