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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 17-2

そんなことを考えていたら
何かにぶつかって音を出してしまうと
優依たちは詩織の方を見る

「あ…」
「あ…」

お互いにまずいって感じの表情になるが
優依は

「しおりちゃん つけてきたの?」
「うん 気になって」
「うーん じゃ、こっち来て」

優依の言葉におそるおそる
近づいていく詩織

「それで こんな人気のないところで…」
「内緒話」
「「「うん」」」

優依が言うと3人もうなずく

「えっちなこと?」

詩織は赤くなりつつ聞く

「そんな話だけど絶対に言わない?」

優依は詩織にそういう

「誰にも言わない 先生とか親とか
 絶対言えないことだよね」
「うん まもれる?」
「それは うん わたしもいけないことしてるし」
「あ…彼氏としちゃってるんだった」

優依はふと思いだしたように言う

「うん それでいろいろしりたくて…
 朝 ゆきちゃんにきいたりした」
「ゆきちゃん」

優依 句美子は幸子をちらりと見る

「え? ゆいちゃんのこととかはいってないよ
 手こきとフェラチオのこと教えただけだよ」

幸子も慌てて言う

「手こき? フェラチオ?」

詩織は頭に?マークを浮かんでるような表情になる
それをみた優依は

「手こきは手でおちんちんを触って
 刺激を与えること
 フェラチオはお口でね」
「あ そんな名前なのね」
「ゆきちゃん 名前教えてなかったのね」
「忘れてた ごめんなさい」
「それで みんなはしたことあるの??」

詩織は全員を見て聞くと
小百合が口を開く

「わたしはまだしてないよ 手こき…は…ちょっと」
「そ、そうなの くみこちゃんは…もう」
「あ わたし? うん」
「ゆいちゃんたちのほうにまざってからだよね?
 バレンタインの前辺りから」
「うん そう」
「そっか でも、わたしが彼に夢中になって
 くみこちゃんやさゆりちゃんと遊ばなくなったから
 お互い様なのかな」
「それで さゆりちゃんが寂しい思いしてたんだよ」

幸子はそういう

「あ ごめんなさい さゆりちゃん」

詩織は小百合に頭を下げる

「あ うん 頭上げて しおりちゃん」
「さゆちゃん わたしも謝る ごめんなさい
 弟のことがあるから時間つくれないなって考えて」
「あ ううん だから くみこちゃんなんだよね」

優依や小百合の言葉に
どういうこと?となる詩織

「どういうこと? くみこちゃんが都合よかったって」
「それはちょっと言えない」

優依は申し訳なさそうに詩織に言う

「えっちする相手に関係してるの?」
「そうなるけど どうしても知りたい?」
「え…やめとく うん わたしは好きな人いるし」
「そう ありがと しおりちゃん」
「でも くみこちゃんもさゆりちゃんも
 それがきっかけでかわったんだよね?」
「「うん」」
「わたしは可愛く見せるようになったし
 自信持てるようになった 料理も…」
「わたしも料理するようになった」
「二人ともすごいなぁ いい出逢い…なんだね」
「「うん」」
「それなら よかった
 あと ゆいちゃん ゆきちゃん
 これからもわからないこととかきいてもいい?」
「えっちのこと?」
「うん だめ?」
「それはいいけど 手こきとフェラしか
 教えることないよ?」

幸子はそういう

「どっちもどんな感じにするかわからないから」
「あ…そっか ゆいちゃん プリントあるよね?」
「うん 捨ててないし 持ってこようか 明日」
「わたしはさゆりちゃんにわたすから
 ゆいちゃんはしおりちゃんに」
「おっけー 明日まで待ってね しおりちゃん」
「うん ありがと」

こうして
詩織の予定外の乱入はあったが
5人の会話は無事終わるのだった


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