投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 376 忘れさせてあげる 378 忘れさせてあげるの最後へ

帰り道 二人の会話-1

帰り道 自転車に乗りながら
句美子は小百合に話しかける

「さゆりちゃん どうだった?」
「時間たりなかった もっとしたいって思った」
「おさむくんも言ったけど いいの?」
「えっち?」
「うん わたしは好きだからしてるけど」
「そっか ほんとは好きな人とするのが1番なんだよね
 だからいいのかなぁって」
「好きな人いないし? くみこちゃんも
 おさむくんと出逢うまで好きな人いなかったでしょ」
「うん あの人がかわいくて
 いっぱい甘やかしたいって思ったから」
「今日もずっとだっこだったよね」
「うん だっこされたままなにもしてない」
「くみこちゃんのだっこが好きなのかなぁ」
「うーん 女の子にだっこされるのがすきぽい」
「じゃあ、わたしでもいいの?」
「うん よろこぶと思う
 頭撫でられるの好きだから」
「相当の甘えん坊さんなんだね」
「だいじょぶ?」
「うん 甘えられるのが好きなら甘やかすから」
「なら いいのね」
「うん 心配しすぎだよ」
「だって あー言う人だから」
「人を選ぶよね うん たしかに
 でも、それでもみんなおさむくんのこと好きでしょ?」
「あ…言われてみれば しおりちゃん以外みんな」
「でしょ 不思議だよね」
「うん なんか甘やかしたいってなっちゃうし」
「今日も私にまったく手を出さなかったよね」
「うん 基本的に女の子にして貰いたいというタイプだから」
「くみこちゃんもそういうのが安心出来てるんじゃない?」
「そうかも」
「わたしもおちんちん触ってたけど
 襲われたりしない安心感あったもん」
「うん しないからねぇ むしろ いじめられてるし」
「ゆきちゃんかぁ 最近はいじめてないんでしょ」
「うん してないみたい
 もし いじめられたら ゆいちゃんにメールと
 わたしにLINEで泣きつくと思うから」
「あ…くみこちゃんいいなぁ 自由に会話できるって」
「LINEで写真とかも送れるし」
「それって…えっちな写真も?」
「パンチラまでは送ったりはしてるかな
 おさむくんとしては裸の動画もほしいようだけど」
「え?」

赤くなる小百合

「まだ送ってないよ そういうのは」
「そうなんだ」
「動画は歌の語り部分だけの動画なら
 おさむくんにあげたかな」
「それじゃ、いつでもくみこちゃんの声きけてるってことだよね」
「うん 暇なときに再生してると思う」
「いやじゃないの?」
「むしろ うれしいよ 毎日わたしのこと考えてるって
 でも、ゆいちゃんのも再生してるとは思う」
「おさむくんにとって1番と2番…になってない?」
「うん そうなってると思う
 あやおねえちゃんがどの位置にいるかわからないけど」
「あやおねえちゃん 幼稚園の時会ったきりかなぁ」
「だいぶ会ってないよね さゆりちゃんは」
「うん それで…春高バレーみてたけど
 あやおねえちゃんだよね?」
「うん プリンセス綾と言われてるね」
「もう6年も会ってないから
 かわいくなってるなぁって感じてた」
「でしょ でも、ゆいちゃんが1番」
「そりゃ、姪っ子だもん」
「あやおねえちゃんとわたし
 どっちが上なのかなって…時々思っちゃう」
「考えちゃうのね やっぱり」
「うん ただ、ここんところ あやおねえちゃん忙しいし
 夜におさむくんの部屋にもいってないみたいだから
 時間あるとわたしにLINEしてきてる」
「そっか ゆきちゃんはどうなんだろう?」
「春休み中は夜に会いに行っていたらしい」
「部屋に?」
「うん えっちはわからないけど」
「そうなのね 携帯 きいてみようかなぁ」
「まだだめって言われない?」
「言われそう だから聞いてない」
「だよねぇ わたしはお父さんがパソコンより
 楽だからって…だけど」
「わたしんちは…どうだろう
 ダメ元で聞いてみよう」


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 376 忘れさせてあげる 378 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前