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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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ライブ配信-11

「ち、違うわよ。そんなことない、何言ってるのよ」
必死に否定する加奈。だが必死に慌てていると思わぬハプニングが起きた。
プツッという何かが破れる音が加奈の耳に飛び込んできたのだ。しかも両耳から同じタイミングで。
なんともともと成長した事で昔とサイズが合ってなかったことに加え、お気に入りの水着ということで何回も着回していて、その後着なくなった後も長い期間タンスに放置していたことから知らない間に布地が劣化していたのである。そんな状態にも関わらず、無理やり着用し、そして慌てて動いたものだから肩の部分が破れてしまったのだ。それも両肩がほぼ同時に。
そして肩の部分が破れたのを皮切りに、胸元にも切れ目が入り乳房のど真ん中を起点にビリッと破けてしまった。切れ目はみるみるうちに広がっていき、上は首元まで完全に破れ、下は縦長のヘソを丸出しにし、そのままアンダーヘアが見えるか見えないかぐらいの微妙なラインまで伸びてしまった。ちょうどワンピースの水着を正面からハサミで上から腰の辺りまで切り裂いたような扇状的な形である。
まるで水着が意思を持ってやってるのではないかと疑いたくなるほどに局部を映さないギリギリの絶妙なラインで、意図しない恥ずかしい姿がカメラに映し出されてしまった。
「キャッ!!!」
思わぬハプニングに咄嗟に胸元を両手で隠す加奈。幸い乳首周りまで被害は及んではいないが、少しでも動いたら水着がペロンと捲れピンク色のトップが見えてしまうだろう。そしてコメント欄では、

勃起した
神回きたーーー
垢BANレベルでエロい

次々と書き込まれていく。加奈の慌て振りを知ってか知らずかそれだけに留まらず、投げ銭を表す金額の表示と共に、

手をどけてくれたらもっと払うよ

などの書き込みまでされていく始末である。
もちろん加奈にそんな意思はなく、
「ご、ごめんなさい。今日はこれで終わります。それじゃ!」
慌てて配信を終了。そのままの勢いでパソコンをシャットダウンしてしまう。
ひとまずホッと一息つく加奈だったが、暗くなったモニターに自分の恥ずかしい姿が鏡のように映ったことで、顔から火が出るほどの羞恥心が体中から溢れ出てきた。
(え、うそ。私見られちゃった?こんな恥ずかしい姿を?)
フラッと立ち上がり全身鏡の前に立つ加奈。そこには胸元から鼠蹊部の少し上まで大胆に開かれたパツパツの水着を着た自分の姿が映っていた。豊かに実ったバストの谷間を惜しげもなくさらけ出し、部活で鍛えられた贅肉のないくびれたウエスト、そしてサイズが合ってないことにより一枚布が股間にピッタリと食い込んでいる。まるでセクシー女優のグラビア雑誌の1ページのようないやらしい格好だ。
勃起した。先ほどの書き込みが加奈の脳内に蘇る。加奈も年頃の女の子だ。交際経験はなくても異性の生理現象などはネットや友人との会話の中で否が応でも飛び込んでくる。


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