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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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ライブ配信-10

(やっぱりそっちの方がみんな好きなのかなぁ)
何となく予想はしていたが、改めて結果を突きつけられると嫌でもセクシー路線を意識せざるおえなくなる。薫が言っていたように考え方を変えた方がいいのかもしれない、と加奈は少し悩んで後に、
「わかった。じゃあちょっと着替えるから一旦落ちるね。5分したらまた再開します」
そう言って配信を一時中断した。
加奈は意を決したように席を立つと、万が一にと用意していた水着に着替えようと服を脱いだ。この水着は小学生時代に着ていたワンピース型の腰の辺りにフリルが付いた白の可愛い水着で、加奈のお気に入りだったのだが体の成長と共にいつの間にか着れなくなってしまったため、引き出しの奥底に仕舞われたままになっていたものだ。
(最後に着たのは小6の夏休みだったわね。ギリ着れるかなぁ?)
そしていざ着てみると、加奈の成長は想像以上に大きかった。水着はどこを見てもパツパツで特に大きく成長した乳房は、布地をこれでもかといやらしく伸ばしておりギチギチと限界寸前の音が聞こえてくるようである。また中にしまわれている乳房も無理やり押し込められているためムギュウと苦しそうに潰れてしまっていた。
そして鼠蹊部も乳房で上方に引っ張られているせいか、これでもかと食い込んでいる。恥肉を覆う布地が加奈の女性器に食い込み、クレバスの形をクッキリと形作っていた。
(うわぁ、私、こんな格好するの初めてかも)
鏡に映った自分を見て思わず困惑してしまうが、もう時間がない。どうせ顔はわからないからいいか、と覚悟を決めパソコンの前に座り配信を再開することにした。
「えっと、みんなお待た・・・」
配信開始後すぐ画面に映った加奈の上半身を見てチャット欄にメッセージが書き込まれていく。

うぉぉぉぉぉぉ
カナデちゃんやっぱりエロい!
爆乳すぎんだろサイズいくつ?

そんな過激なコメントがいきなり羅列されていくが、今まで良く言えば落ち着いた、悪く言えば盛り上がりに欠けていたコメント欄に活気が戻ってきたことで少しだけホッとする加奈であった。
「う、うん、みんなありがとう。この水着昔着てたやつで似合うかどうか分かんなかったけど、喜んでもらえて嬉しいよ」
手を振りながら加奈が言うと、こちらこそ、カナデちゃんはこれからもセクシー路線で行くべき、スクショ不可避、などのコメントが返されていく。
(うーん、やっぱり男性ってこういうのが好きなんだ。彼氏とかいたことないからわかんないけど)
画面の向こう側の顔も知らない異性が喜んでくれている。そう思うと少しだけ嬉しくなってしまう。それと同時に自分の下腹部の奥がキュンと反応したことに加奈は気づいてしまった。
(私、今興奮してる?こんな恥ずかしい格好して、・・・やだぁ)
自然と頬がピンク色に染まってしまう。そして本来なら頬も顔スタンプで隠れているため分からないはずなのだが、勘のいい視聴者がいたのか、

あれ、もしかして興奮しちゃってるの?濡れてるのかな?

というコメントが書き込まれた。


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