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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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春休みの予定-1

幸子が帰宅すると
恵美子が玄関に出迎えをして

「おかえり 4年生も終わりだね」
「うん あと2年で中学生…」
「2年はあっという間だと思うから」
「うん とりあえず、荷物とかおいてくる
 あと このあとゆいちゃん達くるから」
「あら そうなのね」

幸子は洗面所でうがいと手洗いをすませ
2階にあがり荷物などをおいて
しばらくベッドの寝転んでいる

(ゆいちゃん達には何も言ってない様子だね おじちゃん
 むしろ わたしが逃げてくれたことで
 よかったとか思ってるのかな
 そう考えると悲しくなる…)

1階から恵美子が呼ぶ声が聞こえてくると
ベッドから起き上がり1階に降りていくと
優依達が到着していたようで

「あ ゆいちゃん達 いらっしゃい」
「うん どうする? おさむくんの部屋でする?
 それともゆきちゃんの部屋?」

優依は幸子にそう尋ねると

「おじちゃんの部屋で」

幸子も優依達に答える
優美は恵美子に

「空のコップもひとつお借りしてよろしいでしょうか?」
「はい どうぞ もしかして 野菜ジュース?」
「はい おさむくん 今日 くみこちゃん来ないと思ってて
 安心しているでしょうけど…」
「お母さん そこまでしてまで飲ませなくても」

優美の言葉に優依はそう言うが
優美は首を振りながら

「だめです せっかく来たんだから飲ませます」

こうして
5人はおさむの部屋にいくと
優依が

「おさむくーん きたよー」

優依の声に振り向きながら驚いた様子のおさむ

5人がおさむの部屋に入ると
最後に入った幸子が扉を閉めて鍵をかける

それぞれ
おさむの近くに座っていき
優美がおさむの足下にコップを置くと
いやそうな顔をしながらコップを見るおさむ
そして空書で

ゆみちゃん きびしい

「今日はくみこちゃんくる予定なかったようだから
 安心していたでしょ?」

くみこちゃん…

句美子の名前を書きながら句美子を見るおさむ
すると句美子はにこっと笑いながら

「わたしは用意してなかったけど
 おばさんが用意していたようで…飲もうね」

句美子に言われたので
渋々ながら野菜ジュースを飲み干すおさむだった
空になったコップを優依が見つめたあと
おさむの顔を見ながら頭を撫でていく

「あ こんなことしている場合じゃなかった」

優依は思い出したかのように言うと
おさむはメモ帳で

「それで全員来たってことは???」

画面に表示された言葉を見て
優依は話を進める

「ゆきちゃんの様子がおかしいから
 話を聞こうときたの」

それを聞いておさむは
思い当たるようなことがある表情をするのをみて
優依もそれを見逃さずに

「おさむくんはわかるんだよね?」
「うん」
「全部教えてくれる?」

優依が圧力をかけながら行ってくると
幸子が口を開く

「自分で言うから…」

それを聞いた
優依 優美 句美子は一斉に幸子を見て
話を聞く姿勢になると
幸子が話し始めていく

「7日の夜におじちゃんの部屋にきたの
 それで昼におばさんやゆかちゃんとしているのは
 予感していたから」
「火曜日のことだね」

優美が呟く

「あと土曜日はくみこちゃんとしてるでしょ?」

幸子の言葉に句美子も
赤くなりつつも

「うん…」
「だからわたし以外の子ばかりにしていて
 わたしには求めてくれないのがいやだった」

それを聞いた優依が
頭痛そうにしてしまう

「だから おじちゃんに わたしも求めてってせまったの」

3人ともなんとも言えない表情になる


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