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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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句美子 食事介助とえっち-1


土曜日 午後1時頃
句美子は自宅に帰宅していた

「ただいま」
「おかえり 今から出かけるんだよね?」
「着替えてから行こうと思うの」
「気をつけて行ってらっしゃい」
「ありがと」

自室に戻ると用意していた
フリフリのスカートとブラウスとセーターに
着替えて携帯を肩から提げて
橘家に向かうと

「ごめんください」
「くみこちゃん おさむくんのための
 お弁当 これ」
「ありがとうございます」
「それで スカートだし…車で送ってあげるから」
「え? いいんですか?」
「往復30分足らずだから まだ寒いでしょ 外」
「あ うん 足下が寒いですね」
「それじゃ、優花 おいで」
「はーい」

優花と優美が車に乗り
句美子は後部座席に乗り込むと
優美は車を発進させ
久保田家に向かうのだった

「おかあさん きょうはあわないの?」

優花が優美に聞いてくると

「今日はくみこちゃん送るだけね」
「つまんない」
「今度 おさむくんにいっぱいしてもらおうね?」
「うん」

久保田家の家の近くまで来ると
句美子が優美に

「この辺でへいきです」
「わかったわ 帰りは恵美子さん?」
「たぶん」
「それじゃ、おさむくんによろしくね」
「はい いってきます」
「くみおねえちゃん またねー」
「ゆかちゃん またこんど」

優美達と挨拶をすませ
車から降りて久保田家の玄関に向かう句美子

「ごめんください」

句美子の声に恵美子が玄関にやってくると

「いらっしゃい くみこちゃん あがって」
「おじゃまします」

居間に向かうと
おさむがテーブルのそばで座っていた

「おさむくん こんにちは」

すかーと

空書でそう書くおさむに

「にあう?」

うん ふりふりなすかーとかわいい

「ありがと あ おばあちゃん」
「どうしたの?」
「昨日 ゆいちゃんが作った夕ご飯の残り物だけど
 ゆいちゃんから預かってきたから温めてほしくて」
「わざわざありがとうね」
「ううん それで朝ご飯は?」
「プリンだけかな?」
「おさむくん お腹すかないの?」

うーん すかない

「お昼は食べようね?」

うん だからここにいる

「お弁当だけでいい? おかずだけになってるけど」

ぱん

「おばあちゃん パンあります?」
「あるね 付けるものはブルーベリーとマーガリンあるけど」
「おさむくん どっちいい?」

ぶるーべりー

「ブルーベリーで」
「わかったわ」

恵美子は句美子から受け取った弁当を温めると
食パンとブルーベリージャムと合わせて
テーブルに持ってくると
わたしは部屋に戻っているから
食べ終わったら台所で

「ありがとうございます」

恵美子が居間から出て行くのを見てから
おさむにお昼ご飯を食べさせはじめる句美子

「お弁当の中身 たまごやきと唐揚げと
 きんぴらゴボウだね わたしも味見してもいい?」

うん

「まずはパンから?」

うん

食パンにブルーベリージャムを塗ったあと
ちぎりながらおさむの口に入れる

「あーん」

おさむの口に入れたあと玉子焼きを
ひとつ味見をする句美子

「おさむくんの好きな味付けって
 ほんとに甘いたまごやきなんだね」

おとうさんがつくってたものだから

「そっか 思い出があるものだから はい たまごやき あーん」

うん

「わたしも料理はじめたから」

え?

「おさむくんのこと心配だし
 作れるようになったら持ってくるから」

ありがと

「パン あーん」

ね ゆきちゃんのようすは?

「学校では普通にしているけど元気はなさそう」

そ、そう

「気になる?」

うん この1しゅうかん
かいじょもないから

「そっか…つぎからあげ あーん」

からあげ おいしい


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