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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 綾 6-1

幸子から受け取った
おにぎりを持っておさむの部屋に向かう綾

「入るよ」

綾の声にふりむくおさむを見たあと
綾は部屋の真ん中に
敷いてある布団の上に座ると

「幸子が心配しておにぎり作ってくれたから
 たべよ?」

おさむは綾の右側に移動して
空書で返事する

ゆきちゃんにおれいいって

「うん 2階に戻ったら伝えるから
 とりあえず、これくらいなら食べれる?」

うん おおくないし

「はい、あーん」

箸で一口サイズに割りながら食べさせていく綾

ゆきちゃん しばらくかかわらないの?

「うん そのつもりらしいけど」

いらいらするから?

「たぶんね ゆいちゃんやくみこちゃんと
 してるところをみるのがいやみたい」

そ、そう

「おじちゃんは 幸子としたい?」

おくちでしてくれるていどならしてほしい

「最後まではいやなのね?」

ゆいちゃんのあとなら

「それが1番重要なところだもんね」

うん
きょう ゆいちゃんに

「うん?」

わたしをえらんだことこうかいしないでって

「そっか もし幸子を選んだとしたときも
 ゆいちゃんを傷つけていたことになるし」

うん それでこうかいしないでって

「むずかしいね …あーん」

えっちしてると

「うん」

いれたくなるから

「うん わたしのこことか そうよね」

うん がまんしてるけど

「我慢出来てるだけえらいんじゃないの?
 したいだけというわけでないでしょ?」

どうていはすてたいけど

「それはわかるから
 だからといって誰でもいいってことでもないんでしょ」

すきなひととしたいってのはわがまま?

「わがままでないよ それが普通」

ゆきちゃん すきなひとできたらっておもう

「それも難しいよねぇ あの子もおじちゃんのこと好きだし」

あやちゃんは?

「わたしも…はじめてはおじちゃんとしたいから」

なんかいもいってるけどいいの?

「うん 早ければ夏休み?」

たぶん? ゆいちゃんしだい?

「たのしみにしてるね これが最後 あーん」

おにぎりを食べさせ終わると
おさむに烏龍茶も飲ませたあと

「今日はえっちなことなしでいい?」

うん つかれてるんでしょ?

「うん あとちょっとで全国だし くたくた」

ありがと つかれてるのにたべさせにきてくれて

「ううん それじゃ、おやすみ」

おやすみなさい

綾は皿を台所においたあと
2階にあがり幸子の部屋にいくと

「はいるよ 今日は電気ついてるね」
「うん それで おじちゃん食べた?」
「うん 食べたよ お礼伝えてって」
「よかった」
「あと お口でしてくれる程度ならしてほしいって」
「そ、そう おまたにはいれたくないってこと?」
「ゆいちゃんのあとなら…」
「どうしてもゆいちゃんなのね」
「わたしとしてるときも
 中に入れたくなることあるからね おさむくん」
「それでもまだしてない…」
「我慢してるだけ偉いと思うけどねぇ」
「ゆいちゃんとの約束守りたいから」
「うん そうだと思うよ」
「幸子のことも気にしているし
 嫌いってことじゃないのはわかる?」
「それは…うん わたしがいじめてしまうのが問題だけど
 完全に嫌われてるわけではないのはわかる」
「5年生になるまでこのままで様子見でいいけど
 長引けば長引くほど
 おじちゃん食べないよ?」
「それもだめ 今以上に痩せたら…」
「うん 気が向いたときにでもなにか食べさせてあげたらいいよ」
「…考えておく」
「それじゃ、わたしは部屋に戻るから」
「ありがと おねえちゃん」

自室に戻る綾

(幸子もわたしみたいに割り切れれば楽なのに
 ゆいちゃんに対するコンプレックスなのかなぁ
 おじちゃん ゆいちゃんとしたあとならいいって
 いってるんだし…ふぅ)


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